Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

週末ミステリーツアー2日間  第1日 (福岡編)

2014年03月31日 21時10分43秒 | 旅行

関門橋を渡ったバスは九州自動車道を走り、宮地嶽神社に到着しました。
勿論、ミステリーツアーですから何処へ向かうか、明らかにされていません。
着いたところが宮地嶽神社だったのです。

宮地嶽神社へ

宮地嶽神社の下に来ました。
この後、石段を登ります。



長く急な石段が続きます。




石段を登り切って、振り返ると一の鳥居の向こうに海が見えます。
写真では、はっきりと見えませんが、玄界灘が見えるのです。




この山が宮地嶽です。
神様があの山から降りてこられたのだそうです。




境内の桜が満開に近い状態となっています。



立派な門をくぐり、境内に入ります。
本殿には大きな注連縄が下がっています。



大きな注連縄。
出雲大社と同じほどの規模で5トンも有り、クレーン使って吊るしたと話していました。



奥の宮不動神社です。
古墳の長い羨道で、奥に祀られて居ます。



宮地嶽神社民家村自然広苑として整備され、飛騨の白川郷から合掌造りの建物が移築されて居ます。
シートがかけられていますが、屋根が傷んできて居ます。



境内に茶店が有りました。

おばあさんが切り盛りしている店で何でもあります。



ダンゴにお茶や酒。
甘酒におむすび。色々あります。
ここではおでんが1本100円でした。
静岡おでん。姫路おでんを食べた事が有りましたので、九州のおでんは、どんな味と思ったのです。




おでんは汁から上げられ、パックの中に有りました。




ハンペンと大根とコンニャクです。
それにラムネをいただきました。
クセが無く思ったより、さっぱりした味でした。


宮地嶽神社の門前町

石段を降りてきて、門前の商店街を歩きました。




店が並び、何軒か松ケ枝餅の店が有りました。
大宰府は梅ケ枝餅で有名です。
こちらの宮地嶽神社は松ケ枝餅です。
松ケ枝餅がどんな味かと思い、店に入りました。




おばあさんが粉をこね、焼いて売っています。




手の中で丸めます。




1度に4個が焼けます。




出来上がった餅ですが、梅ケ枝餅に似た味でした。
1個105円でした。




バスは宮地嶽神社を出発し、福岡都市高速を走行しました。



ベイエリアを走りますが、左手にソフトバンクドームが見えました。




次に福岡タワーが見えましたが、ピンボケでした。



ミステリーツアーの第2ページは、全く知らない神社でした。
宮地嶽神社と言う知らないお宮さんでしたが、桜の名所でした。
丁度、満開になりかかる時期で桜を愛でる事が出来ました。

思いも寄らない神社。
こんな所へ来るのも、ミステリーツアーの面白さです。



神社にお参りした後、市の名の町名板が目に留まりました。
それには福津市となっていましたので、ガイドに聞きましたら新しく合併した市で、福間町と津屋崎町が合併して誕生したのだと教えてくれました。
北九州市と福岡市の間に挟まれた市です。古いお宮さんの在る街ですがベッドタウンとして発展していくのでしょう。



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今日の桜

2014年03月31日 20時56分27秒 | 日記

昨日は雨が降りました。
風も強く桜にとっては厳しい環境です。


桜並木。
その向こうは各務原西高校です。


那加第三小学校の桜です。

もう、満開に近い状態となりました。

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週末ミステリーツアー2日間  第1日 (山口編)

2014年03月31日 12時59分15秒 | 旅行

ミステリーツアーに行ってきました。
名古屋駅へ6時45分に集合となっていて、7時6分発の「のぞみ」に乗るということだけが判っていました。
このミステリーツアーのポイントには、往復新幹線に1200キロ以上の乗車となっていましたので、鹿児島へ行くのでは位に思っていました。
参加者は全員で19名。
1名1室でも同一料金で29,800円と成っていましたので、1人参加の男性が5人いました。

新山口駅へ
新幹線に乗る前に新山口まで乗車するのだと教えられました。
7時6分発のぞみ97号に乗り、9時51分に新山口に着きました。

新山口の新幹線ホームに着きました。
新山口はかつては小郡と言う駅で、山口市の入口みたいな駅でした。
ここから秋芳洞や秋吉台に向かう事が出来ます。
春になると、SLの運行が始まります。

新幹線が開通し、駅の名が新山口に改められました。




新山口駅の駅舎。
駅の前にある種田山頭火のブロンズ像が迎えてくれました。


ミステリーツアーのバスの旅の始まり

駅前では、宗像観光のバスが待っていました。
今日、明日乗るバスです。
フロントに「週末ミステリーツアー2日間」のステッカーが貼ってあります。
まだ、行き先は、はっきりしていませんでしたが、バスのナンバーが福岡ナンバーだったので九州に向かうのだろうと想像しました。




乗車して添乗員の挨拶が始まりました。
ミステリーツアーですからバスの行き先は明かされませんが、山陽自動車道を走りました。




バスが来たのは関門橋の下です。
馬関戦争の時の大砲が見えます。



下関市唐戸の地図。
この辺りを回りました。


赤間神宮へ

まず、向かったのが赤間神宮です。
バスから下りると海峡を航行する貨物船が見えます。
大型の鉱石運搬船でしょう。

海峡は大きな川のように感じました。




これから赤間神宮に向かいます。
竜宮城の門のような水天門です。




水天門から入ると、今日は日が良いのでしょう。
結婚写真を撮影していました。




本殿の左手には耳なし芳一堂が有り、木造が安置して有りました。
耳なし芳一で耳がありません。
ガイドがラフカディオ・ハーンの「怪談」を話してくれました。



芳一堂の横には平氏の墓石が安置して有りました。




海峡を挟んだ門司側。
すぐ近くのように見えます。




赤間神宮の横には日清講和記念館があります。
外部と内部。
かつて、ここで調印式が行われました。



記念館は春帆楼の前に有ります。
その前の桜は満開に近い状態でした。


唐戸市場へ

唐戸市場に入ると前方に多くの人が集まっていました。
マグロの解体でもやっているのかと思ってしまいました。
お昼の時間が近く、食料を求める人たちが群がっていたのです。




市場の中で魚を売る店ですが、新鮮な魚が店先に並べていました。
魚が安かったです。
買って帰れるのだったら買いたいくらいでした。
ハタハタの向こうは、アオリイカかモンゴウイカです。刺身に出来るもので600円となっていました。



雨森商店。
ここでお昼の食材を買い込みました。




隣では「ふく」を売っていました。
私たちのところでは「フグ」と濁りますが、下の席では「ふく」と濁りません。
「ふく」は福に通じます。
この店でてんぷらとフライを求めました。



市場の外へ向かいます。




海岸沿いのデッキには沢山の人が並んで居ます。




思い思いの場所に腰を下ろし、食事をしていました。

韓国、釜山のチャガルチ市場へ行った事が有ります。
時間の関係で、しっかり見る事が出来なかったのですが、同じような市場。
雰囲気が似ています。
あちらでは、市場で買った魚を調理してくれる店が有ったように思いました。




イクラとウニの海鮮丼は800円でした。
美味しかったです。
欲しい寿司を選んで、買って来ました。
これだけ全部で2400円でした。
ふぐのてんぷらとフライの食べ比べ。
揚げたてで、まだ、暖かかったのです。
フライはソースで食べ、てんぷらはポン酢で食べましたが、てんぷらが美味しかったです。
フグでトラフグが高級種ですが、そんな高級なものは出てきません。
1匹100円ですから。
多分、サバフグかクサフグなどでしょう。
安くて美味かったです。

寿司も、ボリュームが有りよかったです。




関門海峡と関門橋。




カモンワーフでウニのソフトクリームを買いました。
ウニのソフトが珍しいので買って見ました。
食べた後、口にウニの味が残りました。


海峡エリアを散策。

市立しものせき水族館 海響館。
中から子供たちの歓声が聞こえました。
アシカかイルカのショーを遣っていたのでしょう。




門司港からの連絡船が到着します。




カモンワーフ。




カモンワーフの前では猿回しのショーが開かれていました。




駐車場のバスへ戻りました。




駐車場を出発したバスは関門自動車道に乗りました。
バスは関門橋を渡り、福岡に入ります。




山口県とはお別れです。


行き先の判らないミステリーツアーです。
第1ページは山口県でした。
赤間神宮や唐戸市場。
初めて訪れた場所であり、印象深い場所でした。
特にお昼の食事が自由食となっていて、自分たちの好きなモノを味わえて良かったです。




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