国際空港セントレアにおける水際対策、環境への配慮や安全確保の仕組みを学ぶ講座を受講しました。
その6回。中部国際空港のカーボンニュートラルです。
中部国際空港セントレアの過去から今日まで、及び未来に向った環境配慮への取り組み。
東邦ガスの水素ステーション充填所の見学。
そして中部国際空港の飛行場内を見学しました。
中部国際空港セントレアの取組
午後の講座です。
会議室に案内され講義を受けました。
中部国際空港セントレア。
中部国際空港(株) 渕上さんのお話です。
中部国際空港セントレアは、「世界中のお客様に感動と笑顔をお届けし、地域と社会とともに成長する、そんな「いい空港」を追求し続けます。」というコンセプトです。
中部国際空港(株) 営業部門 管理部門 運用
役割 ビジネスモデル化 セントレアの名称。
現況 将来の見込み
480便 国際線。 給油施設 ハイドラ
SDGSの取組 などのお話が有りました。
この後、中部国際空港セントレアのマイクロバスで見学に出発しました。
東邦ガスの水素ステーション充填所
まず、最初に東邦ガス セントレア水素ステーションへ来ました。
ここで東邦ガスの職員に水素ステーションの仕組みについて説明を受けました。
ディスペンサー(充填機)です。
取扱について説明を聞いています。
畜圧機。
扉を開けて内部を公開しています。
この水素ステーション。
オンサイト方式で、ステーション内で水素を製造し、燃料電池自動車に補給充填する方式となっています。
東邦ガスの職員からこのような施設について解説を受けました。
中部国際空港の飛行場内へ
マイクロバスで飛行場内に入ります。
並んだ特殊消防車です。
草刈りのマシーンか、
トラクターに引かれるようになっています。
滑走路の直下です。
撮影した時は気が付かなかったが鳥が写っています。
鳥は空港で厄介者です。
空港関連施設です。
飛行場の西側から東方を望みました。
コントロールタワーが判ります。
轟音をたてて中国東方航空のジェット機が離陸しました。
光る伊勢湾。
マイクロバスが西端に来ました。
ジェットスター機の駐機場前を通過します。
こちらはキャセイパシフィック機。
ボーディングブリッジが接しています。
名古屋エアーケータリング。
空の食を支える。
機内食を作っている所です。
名古屋エアーケータリングの前を通過します。
消防署の前を通過します。
最後に
空港の飛行場内。
マイクロバスで見学しました。
飛行場内を回ってその広さに感心しました。
国際空港セントレアにおける水際対策、環境への配慮や安全確保の仕組みを学ぶ講座を受講しました。
その5回。航空局の取組です。
組織は国土交通省大阪航空局中部空港事務所となっています。
空港、航空機及び航空管制業務の提供による航空安全・運行効率化。航空局の取組について学習しました。
これから向かう中部空港事務所です。
前方に管制塔。
そのビルに中部空港事務所が入っています。
中部空港事務所へ入ります。
会議室に案内されて講義を受講しました。
総務調整官 藤崎さんのお話です。
義題は「航空の安全と環境への配慮/航空局の取組み」でした。
1)国土交通省航空局の業務について
ア)航空局の業務について
イ)我が国の空港の種別について
ウ)中部空港事務所の業務について
2)国際民間航空機関(ICAO)等における気象変動に関する議論について
3)我が国の航空分野に架かる環境対策について
ア)我が国における航空機騒音対策について
イ)航空行政における環境対策(脱炭素化)について
①我が国におけるカーボンニュートラル宣言
②空港分野における脱炭素化に向けた取り組み
③航空機運行分野における脱炭素化に向けた取り組み
・拠点空港や地方管理空港などの種類が有る事を知りました。
・管制塔の高さ、地震対策について
・中部進入管制区について学びました。
環境にかかる取組み
航空の安全と環境の配慮
航空輸送を安全に
国際航空 2国間の取り決め
航路の指示 気象情報を発信
パイロット ---- 管制官
講義を受講した後、コントロールタワーを見学しました。