わが母の記

井上靖の自伝的小説。「わが母の記～花の下・月の光・雪の面～」の３部作の映画化。
幼いころに母親から離れて生活し、自分は棄てられたとの思い。
親子の確執。



物語の舞台となった伊豆の湯河原。
実際は、伊豆の各地でロケがされていました。
景色がとても美しく、現地に行きたくなりました。
特に海が見える川奈ホテルが素敵でした。

 

何処から調達して来たのか、セドリックなど古い車が出ていました。
耕作はヘビースモーカーだったことを強調したかったのでしょう。缶ピースや箱のピースが出、
たびたび、タバコを吸うシーンも有りました。
昭和の時代を描いているから当然なのですが、昭和の匂いがぷんぷんする作品でした。

Kの家庭菜園日記 サツマイモ 紅アズマ

サツマイモで紅アズマを入れました。
２１本です。

３４０円でした。

株の根元の籾殻は保湿剤のつもり。
もう少し雨が降るとよかったのですが、期待したほど降りませんでした。

花散歩 バラのある庭と北欧の切り絵

名古屋の高島屋で開かれていた「バラの饗宴」に行ってきました。
ガーデニングブームでも有り、会場内は感心のある女性で混雑していました。


展覧会のパンフレット。


会場内の様子。
通路上にバラを這わせていました。


木に付けられたバラ。


モーリス・ユトリロと言う名のバラ。


会場の一隅。バラと他の花が混在していると言った感じ。
折角のバラが目立たなくなっていました。


合わせて開かれていた玉村豊男さんの展覧会。


北欧の切り絵のファンタジーとして開かれていたアグネータ・フロックさんの作品の絵葉書。


沢山の花々。
バラにつけられた名で、ポール・セザンヌとかモーリス・ユトリロといつたモノがありました。
閉期が近い日であり、そろそろ、バラがくたびれていた。
そんな感じがしました。
展覧会に付随して園芸用品やバラの苗が売られていましたが、女性の園芸に対する関心の高さを感じました。

オジサンたちの遠足 近江鉄道ミュージアム＆長浜鉄道スクエア そして・・・

オジサン４人で彦根市の近江鉄道ミュージアムへ。
その後、長浜に向かい、長浜鉄道スクエアへ行ってきました。

近江鉄道ミュージアムは入館料が２００円と安いのですが、月に１日しか開館していません。
並んでいる電機機関車は錆が来て草臥れた感じがいがめません。入館者が少ないのでしよう。電機機関車が、ただ並べてあるだけと言った感じがします。出来ることなら何年製でどんな仕事に使用されたか経歴を紹介して欲しいものです。
電車の車内に入る事が出来ましたが、車内に入る階段は架けられてらず、車内に横たわっていました。運転台横のはしごから車内に入りました。
彦根城築城４００年に関係して２００７年に開館したのですが、今の状態なら今後の見通しは暗いと思いました。
それでも、私たちの他に何人かの人が来ていました。皆さん鉄道のマニアなのでしょう。



近江鉄道ミュージアム。入口にＥＤ１４が置かれ、迎えてくれます。


鉄道資料が並んでいます。
ただ、並べられていると言った感じ。もう少し説明が欲しいです。


ズラ～と並んだＥＤ１４。


ＥＤ１４の間からみたＥＤ３１４とロコ１１０１。
屋外で風雨に晒されていて錆が目立ちます。


電車を撮影するマニアの男性と電車の車内。
車内へ入る階段が車内に入れっ放しの状態だった。


近江鉄道ミュージアムの年間スケジュール
月に１日しか開館していない。


琵琶湖線で長浜へ向かいました。



長浜で最初に訪れたのは長浜鉄道スクエアです。
長浜鉄道スクエアは旧長浜駅舎を中心とした施設でＤ５１とＥＤ７０が展示して有りました。
旧長浜駅舎は明治の時期に大津と長浜を結ぶ鉄道連絡線の駅でも有り、敦賀へ連絡する駅でした。
館内の展示では鉄道建設の進捗や歴史が分かりやすく説明して有りました。


これから長浜鉄道スクエアへ入ります。


館内にはかつての駅内部が再現され、駅長の服はマネキンで展示していました。


列車で荷物を送ったものを再現。
柳コウリに札が、


長浜鉄道文化館の内部。
鉄道の歴史を詳細に説明していました。


北陸線電化記念館の内部にはＤ５１とＥＤ７０が運び込まれ、展示して有りました。



Ｄ５１の運転台。


Ｄ５１のおおきな動輪。


機関車の運転室に入る事が出来るようになっています。


運転台に掛けてみます。


この後、鉄道スクエアの西に有った小町で昼食をとりました。


どんぶりセットです。
肉じゃが、サンマがおいしかったです。

この後、慶雲館。長浜城。曳山博物館。大通寺を巡りました。
今回、長浜を訪ねましたが、各施設を回れる「長浜浪漫パスポート」を買って回りました。各施設で入場券をイチイチ買う必要が無く料金的にも値打ちになっていました。





慶雲館の前でボランティアの説明を聞く団体。


慶雲館にて。


長浜城に向かいました。


長浜城に入ります。




長浜城の天守閣から琵琶湖方面を眺望しますとひょうたん島のような竹生島が見えました。


黒壁スクエアにやってきました。
沢山の観光客で賑わっていました。


曳山博物館に入りました。
ＤＶＤで子供歌舞伎の模様を放映し、山車が展示していました。


大通寺に向かいます。


米原から彦根に向かう時、たまたま車内から蒸気機関車が見えました。
後から分かったのですが、「ＳＬ北びわこ号」と言うイベントでした。
蒸気機関車にスマートな客車は似合わないです。
出来ることなら旧タイプの客車を牽引して欲しいものです。

津島神社と天王川公園

愛知県津島市の天王川公園で藤まつりが開かれています。


まず、最初に訪れたのが津島神社。
風格と歴史のあるお宮さんでした。


次に向かったのが天王川公園。
広い園内に藤棚が有り、今が盛りと咲いていました。


池の上にせり出した藤。
巨木で立派な藤が何本も有りました。


一角に抹茶のコーナーが有り、味わってみました。


八重の藤も有りました。

HOME 愛しの座敷わらし

HOME 愛しの座敷わらしを見てきました。



東京から、岩手へ５人の一家が引っ越してきて、築２００年の旧家での生活がスタート。
そこから始まる地元の人々との交流。

旧家に棲むと言う座敷わらし。
そこから生まれるドラマ。
家族の絆。

岩手の景色がとても美しく描かれていました。
先に、岐阜県の東濃地方を舞台にした「キツツキと雨」を見ました。この映画では東濃各地でロケされたものであり、この作品は、岩手県各地でロケされたものと、推測します。
梓美が通った中学校は滝川村が舞台となっていました。
遠野物語の遠野の場面も有ったのでしょう。


映画には、色々のスポンサーがつきます。
一家が東京から引越ししてきて、荷物を運んできた業者のトラックは０１２３の、あの会社。
荷を解いた後には、０１２３のダンボール。
スポンサーが付くのは仕方が無いかもしれませんが、いかにもスポンサーが後ろに付いている。
そんな場面を見せられ、嫌な印象が残りました。

ロンドンオリンピック ホッケー予選大会

今、岐阜県各務原市の岐阜県グリーンスタジアムで2012ロンドンオリンピックの男女ホッケーの予選大会が開かれています。
今日は女子の試合でマレーシアＶＳチリ。アゼルバイジャンＶＳ日本。ベラルーシＶＳオーストリアの試合が行われました。
自分が住む町でホッケーが開かれているのであり、アゼルバイジャンＶＳ日本の試合を観戦してきました。
ホッケー試合の観戦は初めてです。ルールが分からなかったのですが、何とか見る事が出来ました


当日の入場券。


グリーンスタジアムにはこんな看板が有りました。


選手入場です。
列で入場して来るところをカメラが追いかけます。


整列した日本選手。


整列したアゼルバイジャン選手。


両国の国旗。国旗掲揚と国家斉唱が有りました。


相手の反則からフリーでシュートできるチャンスが巡ってきました。


ゴールが決まり、パックがネットに達しました。


喜ぶチームメイトたち。



試合の結果は４対１で日本の勝利となりました。

初めての観戦でした。前半と後半、３５分間の試合です。スピーデーに試合が進み、早い選手の動き。
パックを打つときの小気味良い音。面白く観戦できました。