岳友タンネの会の定例会議が開かれると聞きましたので、臨席させて貰いました。岳友タンネの会は会員の加入年齢を40歳以上と限定して、山に登ることを目的に活動している会です。
タンネの会がどのような会なのか、関心が有りまして会議の場に出させて貰いました。会議の内容は、ここ3ヶ月ほどに実施した山行の報告と今後、4ヶ月の山行の紹介でした。
20人ほどが集まった会議でした。
タンネの会に関心があり、臨ませてもらったのですが、言うならば今回はお見合いの席です。今後、2~3ヶ月ほどの交際期間を持ち、婚姻届の提出なります。
第1会議室です。
スクリーンを下げて山行記録や山行計画を照射します。
スクリーンに1月の山行の状況を映しています。
地図で、どのようなコースを歩いてきたかが判り、反省につながります。
私の住む町内で、老人福祉施設が昨年から工事を続けていました。工事が完成して内覧会の段階を迎えましたので、見学に行って来ました。
同じ敷地にケアセンター各務原とケアホーム各務原が有ります。
心音ケアセンター各務原です。
ここはデイサービスとショートステイの対応を図る施設です。
玄関です。車寄せがあり、救急車が寄ることも発生するかも知れません。
玄関から入って右側。
デイスペースです。
居室です。
右側の居室とで、中間のトイレを供用しています。
脱衣室と浴室です。
特殊浴槽も完備していました。
共同生活室です。
こちらは心音ケアホーム各務原。
住宅型有料老人ホームです。
ホールです。
廊下で、両側に居室が並んでいます。
居室の内部です。
私が住む町内に老人福祉施設が出来ました。このような所のお世話になるのは、まだ先の事だとは思いますが、オープンで内覧会と言うことも有り、見学に行って来ました。訪ねて行くと、同じ町内の人や知っている人が何人も訪れていました。誰でも、考えることは一緒と言うところでしょうか。
新しい施設で、利用料金が幾ら程か訪ねませんでした。
そのような場面となったら、その時に考えれば良いことでしょう。
また、今年も確定申告の時期を迎えました。
昨年は確定申告をしました。
今年度の申告をするべく、申告書の下書きに記入して準備を進めて行きました。計算してみると、1万円ほど所得税を納めなくてはならないと、結果が出たのです。年金の収入だけなのですが、源泉で納め足らなかった結果なのでしょう。
確定申告では、年金で源泉徴収されているもので、小額の納税額が発生するものは確定申告しなくても良いことになっています。
それで、市県民税の申告書を作成して市役所の税務課に提出してきました。
市役所の税務課のカウンターです。
申告の指導を受けているのか、否か。
ずら~と並んでいます。
職員に応対して貰おうとすると、番号札を取って順番待ちをしなくてはなりません。
私は提出するだけでした。
提出するだけでも、順番を待たねばならなかったようです。
それでも、出すだけです、と言って受け取ってもらいました。
作成した市県民税の申告書です。
証明書が添付して有りますし、医療費控除で領収書を添付していますので、厚くなっています。
昨年はeタックスで申告しました。所得税の申告より住民税の申告書の方が難しく書き難いです。これで、6月に住民税がかかってきます。
幾ら位の税額になるのだろうと思います。
海津市の長良川サービスセンターで、第7回木曽三川ふれあいセミナーが開かれ、そのセミナーに参加して来ました。きっかけは、弥富市の歴史民俗資料館でセミナーのパンフを手にしたからです。パンフには高須輪中排水機場を見学すると書かれていましたので、参加したいと思い、申し込みました。
ふれあいセミナーのパンフです。
長良川サービスセンター。
鉄骨の3階建ての建物です。
ここでセミナーが開かれます。
セミナーが開始される時間までには少し早いです。
サービスセンターの表側へ来ました。
2階の高さが、堤防の高さと一緒になっています。
開始までにまだ時間が有ります。
2階でシャッターが上がっている所が有り、中を伺いました。
艇庫になっています。それにカヌー体験コーナーのプレートが有ります。
このようになっている内部。
長良川サービスセンターも見学する価値が有る施設のように思えました。
セミナーが開かれる3階へ来ました。
部屋の中。
関係者が並んでいました。
3階から東の方角を眺めました。
名古屋駅近辺の景色です。
春霞で霞んでいます。
写真では見えませんが、眼では、チャンと何本かの名古屋駅のタワービルが見えました。
セミナーが始まりました。
このセミナーは木曽川上流河川事務所と木曽川下流河川事務所の共催となっていました。
ズラ~と国交省の職員が並んでいます。
セミナーの開始です。下流事務所の渋谷所長。上流事務所の大澤所長の挨拶から始まり、それぞれの事務所の事業説明が続きました。
配布された資料に沿って、事業概要の説明がありました。
木曽川上流河川事務所の事業概要の資料の1ページです。
配布されたセミナーの資料です。
揖斐川の支流の杭瀬川。
一宮友歩会のウオーキングで杭瀬川の堤防を歩きました。その時は桜が満開の時期でした。下見で歩いた時には桜の木が有ったのですが、本番で歩いた時は切り倒されていました。
この資料には洪水に寄り、塩田橋が水に浸かる程の水が押し寄せている写真が載っています。桜の大木を残すことも必要だが、住民の財産、生命を守ることも重要だと言う事が判りました。
一宮友歩会、15年4月4日の大垣ウオーキング。
一宮友歩会は一宮と名が付いていますが、尾張部から名古屋市などのウオーキング愛好家の集まりで、誰でも参加できます。偶数月に例会を開催していますが、8月については酷暑の時期ですので、7月の第1土曜日の開催となっています。
例会の実施には下下見。下見。そして本番となります。会に歴史や城郭に詳しい人。或いは土木的な分野に詳しい人が居て、ただ単に歩くのでなく、知識的に学習出来る部分があります。
塩田橋の上から杭瀬川の工事状況を眺めます。
広い遊水地です。
工事現場で、先に塩田の常夜灯が見えます。
一宮友歩会の4月例会で、大垣市内を歩き、杭瀬川の堤防を歩きます。
桜が満開の時期となっています。
下見の時には立っていた桜が伐採されています。切株だけが残り太い木が有ったと想像させます。
杭瀬川の堤防を歩きます。
桜の木が満開を迎えています。
風で花びらが飛んできました。
高須輪中排水機場
サービスセンターからマイクロバスに分乗し、高須輪中排水機場に向かいました。
揖斐川の堤防に出ます。
前方に白い高須輪中排水機場の建物が見えます。
排水機場に来ました。
入口に排水機の大きな部品が展示して有ります。
場内に入りました。
ここでは浮須さんから説明があります。
排水機場の構造を説明するパネルです。
ポンプが作動して水を排出する仕組みを解説しています。ポンプが作動すると直ぐに水が流れ出すのでなく、蛇口をひねるように、電動弁を開放すると水が流れる事が判ります。
治水の恩人。
ヨハネ・デ・レーケの銅像が安置して有ります。
デ・レーケの生涯の紹介と治水の歴史が書かれています。
ポンプが稼動し、水の流れることを説明しています。
水を汲み上げる・・・・ポンプの役目。
その解説です。
5台の排水機が稼動すると25メートルプールが、約5秒で一杯になるのだそうです。
凄い威力です。
でも、洪水で押し寄せる水をこのくらいの汲み上げるパワーを持っていないと、頼りないです。
地下のポンプが作動する場所に下りてきました。
左は排水する大きなパイプです。右は予備のために有る6号機の排水口径です。これだけの口径のパイプで水を排出します。
排水機場の外に出てみました。
大江川からスクリーンを通過した水を汲み上げます。
場内の風景です。
左から1号機2号機と並んでいます。1~4号機まではディーゼルエンジンでしたが、5号機はタービンエンジンでした。タービンエンジンは新型なのでしょう。
2号機を試動させてくれました。
「ゴー」と言う大きなエンジン音がします。漁船の機関室に入ったことは有りませんが、恐らくこのような騒音のする場所だろうと想像しました。
左がヤンマー製のディーゼルエンジンです。右は日立製の減速機です。エンジンの動力を減速機に伝え、下のポンプのスクリューを回転させます。エンジンの横の円盤が回転しており、この動力が伝わっているのが見えました。
ワイルドネイチャープラザ
バスで高須輪中排水機場から稲沢市のワイルドネイチャープラザに来ました。
ここは木曽川左岸の広い自然公園のような場所です。
バスでネイチャープラザに来ました。
バスから降りて、木曽三川公園の説明を受けます。
包原さんがパネルを使って、木曽三川公園の概要を説明しています。
今日の参加者たち。
包原さんと談話する参加者。
川岸を歩きます。
丸で、自然教室のような感じがします。
宝暦治水のプレートがコンクリートの碑に設置して有ります
その碑を囲むようにして説明を受けました。
宝暦治水について解説しているコンクリート碑。
佐屋川分流の説明板。
包原さんが解説しています。
こちらの男性は愛西市から来たと言う人です。
木曽川の歴史に詳しい人でして、木曽川が本流と佐屋川に別れて行く川の流れを解説していました。佐屋川から流れていく川に筏川が有るが、木曽川を流して来た筏を縛りなおしたので、筏川と呼ばれるようになったと話しました。
佐屋川分派口締切之地。解説板です。
この近辺。今の現状とは創造できないような形状だったのだろうと思います。
詳しい人に解説して貰えた。
このように解説の話が出てくることは想像外の事なのでしょう。でも、学習するには、良い機会を得ることができました。
この後
この後、バスに乗り長良川サービスセンターに向かいました。
そして、3階の先ほどの部屋に戻り、意見交換会となりました。施設を見学した感想などが話し合われました。
感想
今回の参加者は私の受付番号が14番でした。当日の飛入りのような人が隣に居ましたので、総参加人数は15名です。誰か、参加者が参加人数が増えるようにPRを諮るようにと話していました。国と市や県との関係です。PRパンフを市や町に置いて貰い、広く募集してはとの声が有りました。
セミナーに参加してみて、木曽川河川事務所が取り組んでいる事業説明と現場見学。そして市民の意見を聞く公聴会で実績作りの場のように感じました。タイトルのふれあいセミナーと言って、どんなセミナーだろうと思ってしまいます。副題に「国交省の仕事を知ろう」とか「河川はこのようにして守られます」「河川事務所って、どんなトコ?」的な事が有れば、よりピンと来るのではないかと思いました。
見学の場として排水機場とネイチャープラザが有りました。ネイチャープラザは公園的な場所で、普段でも自由に参観できる場所です。でも、今回はこの地の歴史を良くご存知の方から貴重なお話しを聞く事が出来ました。
また、排水機場は個人では滅多に入る事が出来ない場所でして見学が出来て、説明も聞けたのが良かったです。
杭瀬川の桜の伐採は桜の木を残すことよりも、住民の安全と生命を守るため、止むに止まれず伐採している事が判りました。このような事を知る事が出来たのも、今回、受講した成果です。
このセミナーは木曽川上流河川事務所と木曽川下流河川事務所の共催でした。私の知識では岐阜市の忠節橋の近くに事務所が有り、あの場所が上流事務所で下流事務所が桑名市に有る事が判りました。受講してこの事が判ったのですが、セミナーの冒頭にこう言うことにも触れていくと良かったかも知れません。それに上流と下流の担当する区域が稲沢市、輪之内町と聞こえました。この事も地図を用いて説明が有れば、より理解できたことだと思います。
ズラーと並んだ関係者。堅苦しい雰囲気でのスタートでした。ソフトなムードに持って行くことを考える余地が有ると思いました。
最後に、勉強になる機会を与えて戴きまして有難うございました。
岐阜県美術館で写真作家の写真展が開かれていると、今朝の新聞に載っていました。
墨俣町の帰りに岐阜県美術館に寄りました。
受付で渡されたプログラム。
29名の作家の名が載っています。
受付の前から館内をとら撮らせて貰いました、
一人で5点から7.8点の作品を展示しています。
写真作品の個展の集合展のようなイメージです。外国、そして国内。色々のジャンル。
自分の得意とする作品を並べています。
美術館の外へ出て来ました。
人工的な霧が流れてきます。
大垣市墨俣町で町中の吊るし雛を巡る「つりびな小町めぐり2016」が開かれています。
スタンプラリーのマップです。
墨俣の街中をマップを持って、スタンプ集めに歩きます。
街の観光客用の駐車場です。
黄色い福の男性が、車の整理をしていました。
列の一番奥に1台分だけ残っていました。
墨俣は美濃路の宿場町です。
街の家々の軒に行灯タイプの照明灯が下がっています。
かつて、旅人はこの宿場から船で川を渡り、尾張を目指しました。
つりびな小町の幟旗です。
赤いのとピンクのが有ります。
赤いのが、スタンプが有るという印です。
つり雛めぐりに歩き始めたところです。
スタート場所の脇本陣は沢山の人が居て、混雑していました。
脇本陣へは最後に寄ることにして、まずは脇本陣の隣から始めました。
脇本陣の隣。大きな旧家です。
立派なお雛様が並んでいます。
光受寺に向かいます。
前方から車椅子の団体が来ます。
何処かの施設から来た人達でした。
介護の人が車椅子を押しています。
これから光受寺に入ります。
光受寺の境内です。
枝垂れ梅。
飛龍梅と書かれています。
飛龍梅をアップで。
光受寺の境内を本殿側から見たところです。
光受寺の段飾りです。
段飾りの前に敷いて有った帯です。
畳の上に敷いて有りました。
雛めぐりで、歩きます。
ガラス越しにつるし雛を眺めます。
別の場所です。
軒に下がっている飾りです。ヒラメの飾りが綺麗に作って有りましたので、シャッターを押しました。
墨俣の街の中。
スタンプ集めに街中をウロウロ。
スタンプを集めることに一生懸命になって、肝心のつるし雛はどんな雛だったか。
目にしないで、スタンプを押していく人も居ました。
南側の戸を開け放ったお宅です。
そのお宅の壁。
桃が綺麗に作って有ります。
玄関の横に有った金のなる木。
金のなる木にこのような花が咲くとは知りませんでした。
電気屋さんの店内です。
声を掛けて店内に入りました。
ツバメが可愛いと思いました。
民家の軒のモクレン。
今日、咲き始めたばかりと言う感じです。
藤の吊るし飾り。
ガラス越しに見入っています。
こちらはスーパーの店内です。
左はレンコンなどの野菜とヒラメです。
右はエビが下がっています。
喫茶店の中です。
廊下のような場所に下げられて飾り立てて居ます。
右のドアを横にスライドさせると喫茶店の店内となります。
民家の庭先。
沈丁花が芳香を放っていました。
その、沈丁花へ顔を近づけます。
沈丁花の香りを聞くと、春が来たと感じます。
民家の軒。
チューリップの飾りが下がっています。この飾り、去年も見せて貰いました。
おウチの中に入らせてもらいました。正面に段飾り。
そして、両側に吊るし雛が下がっています。
街中を巡って、元の場所に戻ってきました。
人々が、吊り雛めぐりで歩いています。
ゴールの脇本陣に戻ってきました。
スタンプラリーのゴールです。
ここで、抽選機を廻します。
前の男性は、全てのスタンプポイントを廻って来ていました。
抽選機の中のタマに番号が付いています。
何かカンかが当たります。
男性はスタンプポイント、全てを廻ってきましたので、名前を記入して表示して貰えます。
脇本陣のノレン。
脇本陣の中に入りますが、中は混雑しています。
脇本陣の中の段飾りです。
それに、吊るし飾りが下がっています。
吊るし飾りが下がっていますが、一杯下がっていて見て楽しむと言うまでにはなりません。
脇本陣に居ると、団体の人達が訪れました。
団体が一気に押し寄せました。
団体の人に聞きましたら、神戸から来たと言っていました。
左は添乗員の女性。
光受寺に行っても良いようなことを言っていました。
集合時間が決められているのでしょう。
右は光受寺に向かう人達です。
脇本陣横の洋品店です。屋号は岐島百貨店となって居ます。おじいさんとおばあさんの店です。
カミさんはここで黒いバッグを買いました。
店内に有った籐の吊るし飾り。
珍しい品です。
同じく、岐島百貨店の店内の雛人形です。
アップで撮影しました。
女性カメラマンがこの角度で、一眼レフで撮っていました。
私も同じ角度で狙ったのです。
感想。
昨年に引き続き墨俣に訪れました。
平日の午後で、それなりに人が出ていました。何人かの人が、グループでスタンプ集めに歩き回っていました。
見覚えの有る吊るし雛。前に見ていても、記憶に無い吊るし雛。
色々の吊るし雛を眺める事が出来ました。
今年の光受寺の枝垂れ梅は立派でした。訪れた時が花の状態に、丁度良かったのです。
満開の枝垂れ梅。美しいと思いました。
今日は3月1日です。
高校の卒業式が有る日です。
私の住む町内に各務原西高校があります。卒業式が行われました。
高校の正門です。
卒業授与式の板が立てて有ります。
歩道を歩く女子高生。
午後の時間です。
この女子高生たちは2年生でしょう。