銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

HATCHET After Days/ハチェット アフターデイズ

2011年10月06日 15時26分05秒 | 洋画ホラー
HATCHET II/10年/米/86分/スラッシャー・ホラー/劇場未公開
監督:アダム・グリーン
製作総指揮:アダム・グリーン
脚本:アダム・グリーン

出演:ダニエル・ハリス、トニー・トッド、ケイン・ホッダー、パリー・シェン、トム・ホランド

<ストーリー>
殺人鬼が住むという湿地帯を訪れた一家が何者かに襲われる。命からがら逃げ出した少女は小屋に逃げ込み、そこにいた老人に事情を話すが、老人は血相を変えて彼女を追い出し…。

<感想>
実は密かに続編を待ってました。
だって前作のラスト、えぇ!?でしたもん。
こりゃ絶対続きあるなって。

前作は湿地帯に足を踏み入れた観光客が殺人鬼ビクターにぶっ殺される様を延々と描いていましたが、今回は、見た目から怪し過ぎるトニー・トッドが仲間を募って、ビクター殺しを餌に再び現場に赴くといったストーリー。
前作の唯一の生き残り女性も参戦です。

冒頭でオヤジがビクターに腹パンチを食らい、腸を引っ張り出されて引きずり回されるんですが、こんな可笑しな描写『地球外生命体捕獲』以来久々に観たよ(笑)。

う~ん、期待以上の残酷度は無かったかな。

それなりにグロい描写はあるにはあるんだけれど、すげぇ!って思える程の強烈なものが無かったな~。
(きったねぇゲロは強烈だったけれど^^;)
超長~~~いチェーンソーで2人同時に股下から真っ二つなんて面白い画もあったんだけれど、なんか見せ方が淡白なのかイマイチ。

それでも、完全にブチ切れたヒロインが、ビクターの顔面をグッチャグチャにした後、止めのショットガンで粉砕

という潔く爽快でありながらも、余韻もへったくれもない終わり方には、監督、またやってくれましたな、と思わずニヤリ。

『HATCHET/ハチェット(2006)』(第1作)
『HATCHET After Days/ハチェット アフターデイズ(2010)』(第2作)
『ハチェット レジェンド・ネバー・ダイ』(第3作)
『ヴィクター・クロウリー/史上最凶の怪人(2017)』(第4作)

評価:★★☆
11/10/06DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-10-05
メーカー:ファインフィルムズ

切り株画像はこちら
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切り株画像(映画『HATCHET After Days/ハチェット アフターデイズ』より、ビクター御乱心)

2011年10月06日 13時50分03秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
怪力ビクター現れる時、そこに残るのは
切り株惨殺。
その目でしかと見届けよ!!

1枚目

斧による脳天カチ割り

2枚目

腕力で顎引き千切り

3枚目

斧で顔面スライス

4枚目

スクリューで顔面粉砕
(ぽつんと残る目玉に笑える)

5枚目

お楽しみ中だろうが容赦なしの首チョンパ。
斬られた男はこの後高速ピストン。
余りの速い動きに女も絶頂!

6枚目

良く分からない道具で頭蓋骨グシャ

7枚目

巨体な男もビクターの足蹴り一発で顔半分

8枚目

無謀にも素手で立ち向かうトニー・トッドもこの有様。
この後、ビクターによって凄い事されちゃいます!!

9枚目

こうなっちゃったら流石に続編ないでしょう。
切り株度(3/5)

レヴュー:『HATCHET After Days/ハチェット アフターデイズ』
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豆富小僧

2011年10月06日 13時02分41秒 | アニメ(国内)
11年/日本/86分/ファンタジー・コメディ/劇場公開
総監督:杉井ギサブロー
監督:河原真明
原作:京極夏彦『豆腐小僧双六道中ふりだし』
脚本:杉井ギサブロー
主題歌:SCANDAL『ハルカ』

声の出演:深田恭子、武田鉄矢、小池徹平、大泉洋、宮迫博之、平野綾、はるな愛、檀れい、松平健

<ストーリー>
人間と妖怪が共に暮らしていた江戸時代から現代の日本にタイムスリップしてしまった、人間を怖がらせることが苦手な小さくて泣き虫の妖怪・豆富小僧の大冒険を描く。
<感想>
ちっちゃな妖怪、豆富小僧が無茶苦茶可愛いww
深キョンの声も上手く当てはまっています。

狸と妖怪の戦いを軸に置いてはいるけれど、豆富小僧の母親探しの旅でもあります。

盆に載せた豆腐が落ちると姿が消えてしまうというのが物語展開上重要になっていて、ラストである決断をする事で、豆富小僧が消えてしまうんです。

しかし、消えてしまった事で夢叶った母親との出会いと対面。

悲しみに暮れる妖怪たちの前に、恥ずかしそうに現れる豆富小僧を発見した皆が

どうやって復活した!?

みたいな顔を見せますが、それ以上の喜びを爆発させるんですね。
豆腐を持って人間を驚かせる(実際は驚かせる所か小馬鹿にされる)事だけが取り柄なだけに、妖怪仲間からは何時も冷やかされている豆富小僧。
でも、本当は厳格な父親を筆頭に心から愛されているんだな、というのが最後のシーンでしっかりと伝わってきました。

3D加工されたCGアニメですが、とても綺麗な画作りになっています。

愛くるしい豆富小僧が走り回る姿を観ているだけでも顔が綻びるし、ピュアな気持ちにもなれます。
汚れなき心を持ち続け、泣き虫だけど前向きに明るく振る舞う豆富小僧の姿にキュンキュンして下さい。

オフィシャル・サイト

評価:★★★
11/10/05DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-10-05
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする