DARKNESS DESCENDS
2013年
アメリカ
93分
サスペンス/アクション
劇場未公開
監督:
マーク・クレバノフ
出演:
ダニー・トレホ
キンガ・フィリップス
ルイス・マンディロア
<ストーリー>
暴力とドラッグが蔓延るN.Yの地下社会。エンジェルは圧倒的な暴力で地下社会を支配していたが、ある日、元警官やドキュメンタリー映像作家が現れ…。
-感想-
2013年
アメリカ
93分
サスペンス/アクション
劇場未公開
監督:
マーク・クレバノフ
出演:
ダニー・トレホ
キンガ・フィリップス
ルイス・マンディロア
<ストーリー>
暴力とドラッグが蔓延るN.Yの地下社会。エンジェルは圧倒的な暴力で地下社会を支配していたが、ある日、元警官やドキュメンタリー映像作家が現れ…。
-感想-
トレホの顔に釣られて借りましたが、なんやねんこれ糞面白くないやんけ。
地下の肥溜めに巣食うホームレス集団の権力を賭けた殺し合いを淡々と描いているだけ。
殺し合いつぅても地味にやり合っている程度なので全然楽しくない。
そもそもこれ、ドキュメンタリーを撮っているという体で話が進んでいるのでやたらに会話シーンばかりが続いて超退屈。
目玉のトレホ兄貴は珍しくちょこちょこ顔を出してきますが、出してくるのみで主役じゃなくて準主役並みの存在。
代わりに元警官のおっさんが傷だらけになりつつ、トレホを倒す!と鼻息荒くしながら大張り切り。
嫁を殺したのがどうやらトレホらしく相当恨みを抱いているみたい。
んで、最後ようやっと復讐を果たせる機会が訪れるのだが、何故か元警官としての職務魂の方が無意味に勝り、「お前には黙秘権がある!」なんて相当カッコ悪い台詞をドヤ顔で決め込んで逮捕終了。
殺せよ!!
正義ぶって終わる映画じゃねぇだろ、トレホ殺して万々歳が視聴者に対しても筋を通すってもんでしょうが。
展開にリズム感はないわ、暗闇の中で行われる描写にメリハリが無いから眠たくなってくるわ、んで最後は復讐成し遂げずに終わるわで、無駄な話に延々と付き合わされた事に腹が立つ。
予想に反してトレホが終始出ずっぱりだったのは正直ちょっと嬉しかったし、まぁトレホファン的におまけとして☆一つ足しておくが、本当なら問答無用の駄作認定。
だけどね、結論。
トレホをB級映画に出すならトレホ死ね。
以上。
評価:★
16/08/22DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2016-03-02
メーカー:ジャパントータルエンターテインメント