銀幕大帝α

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ガンパウダー・ミルクシェイク

2022年08月21日 16時21分48秒 | 洋画アクション

GUNPOWDER MILKSHAKE

2021年

フランス/ドイツ/アメリカ

114分

アクション/犯罪

PG12

劇場公開(2022/03/18)

監督:
ナヴォット・パプシャド

『ザ・マッドネス 狂乱の森』

脚本:
ナヴォット・パプシャド

出演
カレン・ギラン・・・サム
レナ・ヘディ・・・スカーレット
カーラ・グギーノ・・・マデリン
クロエ・コールマン・・・エミリー
ミシェル・ヨー・・・フローレンス
アンジェラ・バセット・・・アナ・メイ
ポール・ジアマッティ・・・ネイサン

<ストーリー>

標的の娘を助けたことで暗殺組織から追われる女殺し屋・サムは、生き残るために3人の元殺し屋の女性たちがいる図書館へ赴き…。

―感想―

監督は女性版『ジョンウィック』を目指したかったのかも、作風からはそれが強く感じられた。

けど『ジョンウィック』と比べてしまうと、アクションに関しては振り幅が狭い。

バリエーション豊富という印象は俺は受けなかった。

ミシェル・ヨーなんてワイヤーアクションみたいなのをやりそうなものだが、目を引いたのは必殺の三味線屋勇次よろしく敵の首をチェーンで吊るすシーン位。

折角魅力的な女優さん起用しているのに、使い方がどこか勿体ないんだよなあ。

主人公が強ければ母も強い、そして図書館員名義の殺し屋女性三人衆も向かってくる敵には容赦しない強者ばかり。

こちら側の人間は全員戦いのプロてのは一目瞭然なのだけど、それが観ててテンションが上がるアクションに反映されているのかというとそうでもない、てのが至極惜しい。

それでもテンポ良く描かれている点は良かったし、日本人ならニヤッとするはずなカタカナが登場したり、退屈させない作りは評価したいところ。

主に銃器系アクションではあるが、物足りなさの点で書けば、もっとエグイ殺しの描写があっても得はしても損はしなかったんじゃないかなあとは思った。

エンディングで流れる曲↓

以前鑑賞した『SING/シング:ネクストステージ』の時といい、今Mercury Revがキテるのか!?

評価:★★★

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レンタル開始日: 2022-08-19

メーカー: キノフィルムズ/木下グループ

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