銀幕大帝α

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ダーリン

2022年08月22日 20時14分52秒 | 洋画ホラー

DARLIN'

2019年

アメリカ

101分

ホラー/サスペンス

R15+

劇場公開(2021/02/05)

監督:
ポリアンナ・マッキントッシュ
製作総指揮:
ジャック・ケッチャム
ラッキー・マッキー
キャラクター創造:
ジャック・ケッチャム
ラッキー・マッキー
脚本:
ポリアンナ・マッキントッシュ

出演:
ローリン・キャニー
ポリアンナ・マッキントッシュ
ノラ=ジェーン・ヌーン
ブライアン・バット

<ストーリー>

言葉が話せず凶暴な野生の少女・ダーリンは修道院に引き渡された。やがて言葉が話せるようになったダーリンから司教は驚きの事実を聞くが、その頃、育ての親である野生の女がダーリンを探しにやってきて…。

―感想―

これ、去年の未体験ゾーンで上映された作品よね。

何故1年越しにレンタル開始?

それはまあ別にいいとして、女性にホラー映画の監督させたらアカンて。

大概が面白くないのよ。

本作は『襲撃者の夜』『ザ・ウーマン 飼育された女』と続くシリーズ3作目。

言わずもがな、この前2作は観ておいた方が設定を理解し易いとは思うが、司教やシスターが絡んでくる所から宗教観が強くなっているのもあって、その点にめっきり弱い俺としては内容にすんなりと付いて行けず。

シリーズ全てに出演している女優ポリアンナ・マッキントッシュ(ドラマ「ウォーキングデッド」を観ている人は見覚えのある女優さんのはず)が満を持して監督を任された作品ですけど、ぶっちゃけ2作目の監督であるラッキー・マッキーとかに撮らせた方がシンプルな食人ホラーとして仕上がりは本作以上のものになったんじゃないかなと思うのよねえ。

エグさは少なくなっているし、ホラー映画としての恐怖感は全然足りないし、ダーリン役の子がちょっと可愛いな、位の感想しか思いつかん。

ラストも「は?」て思うものでした、てか儀式前に漂白剤をがぶ飲みした意味てあったんかいな。

結局終始ダラダラと見せられてたという印象で、展開には全くのれなかったなあ。

評価:★★

22/08/22DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2022-08-10

メーカー: 十音

 

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