SHADOW IN THE CLOUD
2020年
ニュージーランド/アメリカ
83分
アクション/アドベンチャー/ホラー
劇場公開(2022/04/01)
監督:
ロザンヌ・リャン
脚本:
ロザンヌ・リャン
出演:
クロエ・グレース・モレッツ・・・モード・ギャレット
ビューラ・コアレ・・・アントン・ウィリアムズ
テイラー・ジョン・スミス・・・ウォルター・クエイド
カラン・マルヴェイ・・・ジョン・リーヴス
ニック・ロビンソン・・・スチュ・ベッケル
<ストーリー>
第二次世界大戦下のニュージーランド。女性兵士モード・ギャレット空軍大尉が密命を帯びてB-17大型爆撃機、フールズ・エランド号に乗り込む。彼女の任務はとある最高機密の荷物をサモアまで運ぶというもの。しかし他の男性乗組員から邪魔者扱いにされ、狭苦しい砲台の銃座に押し込められてしまう。やがてフールズ・エランド号は離陸し、狭い空間の中で通信機越しに男たちの品のない会話を聞かされるモード。まさかこの後、想像を絶する悪夢が待ち受けていようとは思いもしない一同だったが…。(allcinemaより抜粋)
頼れるのは、私だけ。
―感想―
男ばかりの爆撃機に搭乗したギャレットさん。
「うひょ~♪女が乗って来たぜ!ヤらせろよ!」
なんて冷やかしを受けますが、実は既婚者という設定があり、更にはその乗組員の中には!?
又更にはギャレットさんが持ち込んだ秘密事項扱いとされる荷物、この中には何が入っているのか、気になりますよね~、実は・・・おっと止めておこう。
で、一通り皆と会話を済ませたら、お前が乗れる場所はねえ!と言われ、無理矢理機体の底にある機銃席へと入れらるギャレットさん。
さあ、こっからですよ全国のクロエちゃん大好き映画ファンさん!!
なんと終盤に移行するまではクロエちゃんのワンマンショー。
そうです野郎どもは(通信を介して)声のみ、ずっとクロエちゃんの顔、動きのみを映し続けますので、こりゃもう完全な萌え萌えタイムじゃありませんか。
なんだろうねえ、この喜怒哀楽からも見て取れる異様な位の可愛さは。
俺はヒットガールからの猛烈なクロエファンだから、自然とにやけちゃって参った参った(笑)。
只、ちとその一人芝居が長いかな。
と、そこに空の怪物グレムリンが突然現れ、ギャレットさんを襲い始めるんですねえ。
秘密事項の荷物をグレムリンが持ち去ろうとするのを見たギャレットさん、機銃席を出て何をするのかと思いきや、爆撃機の下を腕力のみで移動しまくる!
スパイダーマンかっw腕力・握力自慢の男でもそんな芸当出来ねえよw
最早執念のみで行動している様にしか見えない、何せ荷物の中身があれだから。
どうにかこうにか機内に戻って、そこからは声のみ出演だった野郎共も再び姿を見せ、零戦で攻撃してくる日本軍とグレムリン、両方相手に決死の戦い。
なんやかんやで結局、機体損傷で墜落はするも、ギャレットさんにはグレムリンしか見えていない。
ボッコボコにしてやんよ!!と言わんばかりに、怪物グレムリンとタイマン勝負。
いやいや、こんだけ強かったらDV夫なんか返り討ちに出来るでしょ~よ(笑)。
DV夫に嫌気がさして逃げている=凶暴なグレムリンをフルボッコにする
うん、矛盾している。
愛だね、愛が強さを生み出してたんだろうね。
クロエちゃんを愛でる映画としては申し分無し。
機体から空へと落ちるも、運よく零戦の爆発に巻き込まれ、その爆風の勢いで再度機体にピョンと戻ってくるシーンが何気に好き。
今作の可愛いクロエちゃん図鑑
俺もおっぱい飲みたい。
評価:★★★
22/08/20DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-08-19
メーカー: カルチュア・パブリッシャーズ