OUT OF DEATH
2021年
アメリカ
96分
アクション/サスペンス
劇場未公開
監督:
マイク・バーンズ
出演:
ジェイミー・キング
ブルース・ウィリス
ララ・ケント
ケリー・グレイソン
マイケル・シロウ
メーガン・レナード
タイラー・ジョン・オルソン
<ストーリー>
妻を亡くし、傷心の元刑事・ジャック。人里離れた山中を散策していた彼は、麻薬取引を目撃して殺されそうになっていたシャノンを助け、汚職警官たちに追われることに。
―感想―
ここ最近、立て続けにブルースウィリス出演(主演ではない)の映画がレンタル開始されているが、ちょっと前に出たこの作品を借りていない事に気付き鑑賞する事に。
顔を映さないといけない会話シーンだけブルースウィリス本人なのかも。
というのも、主人公の女性の後を追い掛ける場面なんかもそうだけど、下半身しか映してないんよね。
それを見ちゃうと、これ本人じゃねえな(笑)て誰もが思うはず。
そうなるとブルースウィリスが出ている(という体)場面の8割は別の人がブルースウィリスぽく見せてるんじゃないかなあ。
そんなホワイトな仕事でも出演料はガッポリ貰っているのだろう、ブルースウィリスが出ているというだけで俺みたいに飛びつく映画ファンは居るだろうから。
さて肝心の本編だが、言うてもそんなに悪くはない。
結構面白いとも言えないけど、そこそこ退屈させない作りにはなっている。
これは俺的に「観れた」事なのだが、悪徳保安官の片割れ、そう女性保安官を演じていた女優さんに何かホの字になってしまいまして。
良く顔見たら案外好い女なんじゃねえのか?と思い出したら最後、主人公の反撃に遭って重傷を負うんだけど、苦痛に歪むそのお顔にドキドキしちゃいまして、俺ってそんな性癖あったのかよwて位に惹かれてしまってた。
そういう意味では中盤まで「観れた」のは彼女のお蔭で間違いない。
その彼女が退場しちゃう中盤以降に関しては、主人公とブルースウィリスが強力し、悪の親玉に一杯食わせる流れにスムーズさがあって普通に最後まで「観れた」のでしょう。
端から作品の出来自体には期待なんぞしていなかったが、女性保安官は個人的に掘り出し物というか当たりでしたなあ。
評価:★★☆
22/08/03DVD鑑賞(準新作)
レンタル開始日: 2022-06-03
メーカー: ハピネットファントム・スタジオ