2016年
日本
117分
ホラー/アクション
PG12
劇場公開(2016/10/15)
監督:
渡辺武
出演:
白石隼也:宮本明
鈴木亮平:宮本篤
桜井美南:ユキ
遠藤雄弥:ケン
阿部翔平:西山
森岡龍:加藤
栗原類:雅
佐藤めぐみ:冷
水崎綾女:涼子
藤重政孝:田中
上間凜子:紫苑
高野人母美:椿
柳ゆり菜:まり子
みすず:弥生
声の出演:
石橋蓮司:師匠
<ストーリー>
2年前に島へ行ったまま姿を消した兄・篤を捜すために彼岸島に上陸した弟・明と仲間たちを、想像を絶する戦いが待ち受けていた。
地獄にいちばん近い島。
-感想-
日本
117分
ホラー/アクション
PG12
劇場公開(2016/10/15)
監督:
渡辺武
出演:
白石隼也:宮本明
鈴木亮平:宮本篤
桜井美南:ユキ
遠藤雄弥:ケン
阿部翔平:西山
森岡龍:加藤
栗原類:雅
佐藤めぐみ:冷
水崎綾女:涼子
藤重政孝:田中
上間凜子:紫苑
高野人母美:椿
柳ゆり菜:まり子
みすず:弥生
声の出演:
石橋蓮司:師匠
<ストーリー>
2年前に島へ行ったまま姿を消した兄・篤を捜すために彼岸島に上陸した弟・明と仲間たちを、想像を絶する戦いが待ち受けていた。
地獄にいちばん近い島。
-感想-
「あん、あは~ん」「ジュルジュル~」
ぴゅ~ジョボジョボ~
「WAO!!」
ええ!?話が途中から始まるんですけど。
随分昔に鑑賞したキム・テギュン監督の『彼岸島』と何処がどう違うのか見比べてみようと借りたんだけど、よくよく考えたらあの作品の内容、さっぱり覚えてねぇわ。
本作はTV版の流れを継承しているらしく、前置きは一切合財省略。
んなもん私が観ているはずがなく、説明不足にも程がある話の展開にはかなり戸惑う。
んで、終盤位からちゃんと物語が完結するのか?と気になり始めたのだが、予想した通りにぶつ切り終了。
途中から始まり途中で終わるという、1本の劇場映画としてこれは無いだろうと呆れ果てる代物だった。
ただアクションシーンはかなり力を入れている。
相当気合入れて作っているだけあって見所は多いが、但しずっとアクションしているので腹一杯。
巨大なモンスターを登場させ、刀を武器にした主人公達がワイヤーアクションを駆使しながら画面狭しと飛び回り退治し、時にはトロッコに乗り込み後方からの猛追を避ける様にして逃亡を図るアトラクション風ドタバタ劇も展開。
画からイメージ出来るのは大人向け特撮ヒーローものといった感じだろうか。
今にも「へん・・・しん!!」とか言い出しそうな勢いはあった。
モンスターCGも割りと良く出来ている。
邦画だと合成に酷さを感じる作品が多い中、本作は頑張っている。
ジェットストリームアタック!!ww
ね、意外と違和感はないでしょ?
目を見たら襲われる「姫」と言われるモンスターもそうだが、どれも造詣が凝っていて、こういった癖のあるビジュアルを持つ怪物を登場させる辺りは好印象が持てる。
結局はアクションに特化した作品であって、ストーリーは褒められない。
だって始まりと終わりが中途半端なストーリーに好感を抱けるはずがないでしょ。
続編を想定しての構成ならまだ理解出来るが、そんな情報私は聞いてないし、どうすんのこれ。
見てくれのアクションは評価し得るが、物語には期待しない方がいい。
特にTV版を観ていない人は置いていかれる事確実なので、豊富に用意されたアクションのみを単純に楽しめられたら儲け物だろうけど、、、けどなあ・・・。
流石に話途中のまま終わられると「おいっ!」てはなるよなぁ。
栗原類をめっちゃ久しぶりに観たけれど、案外ラスボスの風格をしっかりと漂わせていて、演技もちゃんとしていたのは驚いた。
吸血鬼に首筋噛まれても吸血鬼にはならないんだな。
そういう大事な箇所位は説明入れろよ、と言いたいのだよ私は。
今作の太ももちゃん図鑑
正面から見るとイチマチだが、横角度、斜め角度から映すと可愛い桜井美南ちゃんの
ふとももぉぉぉ!!
間に顔を挟みたい。
評価:★★
17/02/11DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-02-08
メーカー:キングレコード
オフィシャル・サイト
関連作:
『彼岸島(2013)』(TVシリーズ)
『彼岸島 Love is over(2016)』(TVシリーズ第2弾)
『彼岸島 デラックス(2016)』(劇場版)