上映が何度も延期になっていた「007」を観てきました♪
「007」シリーズの25作目。前作から引き続きジェームズ・ボンド役の主演をダニエル・クレイグ務める。製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。ある日、CIA出身の旧友のフェリックス・ライターから「誘拐された科学者の救出任務」を引き受けるが、ボンドは危険な最新技術を操る謎の敵へと導かれていく......。
前作のスペクターを観たのが、もう6年以上前なので、
ストーリーの初めの方は、誰が誰?状態だったのですが、
なんとか記憶をつなげながら、ついて行く感じでした。
この25作目を持ってシリーズ卒業のダニエルボンド。
過去の〇〇が好きだったとか、いろんな意見があるかと思いますが、
私がきちんと007を見たのは、前作のスペクターからなので、
私にとっては、ジェームスボンドはダニエルクレイグだけですし、
やっぱりカッコイイ
「ヴェスパー・リンド」という人物は、
多分、、元恋人?と想像しながら物語は進んでゆき、
キューバでのパロマは、キュートでめっちゃ強くて、
ユーモアがあって、カッコ良くて。
胸が気になりましたけど…苦笑
これまでのボンドがどういう人物だったのかは分かりませんが、
ダニエル版ボンドは、人間味があるんですよね。
裏切り者だと勘違いし、自分から関係を断ち切ったマドレーヌへの愛が、
5年間の空白を経てもまだ続いていたこと。
フェリックスとの友情や、
その時、マドレーヌは否定したけれど、
自分の子どもとのシーンは、ちょっとお茶目な部分も見えましたよね。^^;
ただ、ウィルスのボンドへの影響の部分がよく分からなくて。。
ボンドがマドレーヌに触れると、マドレーヌは死んじゃうの?
最後は、まさかのボンドの死!
ボンドの悲哀な表情に、胸を締め付けられました。
上映時間146分と、
初めは長いな~と思っていたのですが、
終わってみれば、あっという間!でした。