この日、私たちが予約していたのは、もちろん池の鯉が眺められるお部屋。
本館・和洋室露天風呂付特別室 菊水。100平米のお部屋です。
客室は海石榴の屋号にちなみ、全て椿の品種の名前が付けられています。
ちなみに菊月は、12月~3月中旬に開花。
中に入ると左手に土間
玄関を上がってみると、どこをどう進もうか状態で、、、
こちらは本間
ベッドルームでは、さっそくパートナーはマッサージチェアに座り、長女ちゃんはベッドへ♪
音質にこだわったオーディオシステムもあります。
長女ちゃんがトイレに行きたいと言うので、探してみると2個ありました。
お隣同士でお手洗いになっています。
この客室は5名まで宿泊できるので、2つあるのはいいですね。
スタッフさんがお茶をいれてくださいました。
お部屋菓子は、湯河原の谷合を流れる藤木川にちなんだもの。売店でも購入することができます。
お菓子をいただきながら、私がっかりしていたんです。
確かに池はあるけれど、鯉の姿が見えなくて!!
少し離れた所に鯉はいるのだけど、お部屋の中からは見えないんです。(というか、いない。)
外に出てみたら、遠くの方に鯉が見えるという感じ。
スタッフさんが「エサをお持ちします」とおっしゃったので、それで解決できたかも・・・ですが、
池の鯉に関しては、予約の際に何度もやりとりをしていたのと、
この和洋室露天風呂付特別室は、本館の中でもいちばん広い客室なのですが、
位置的に端にあって、奥まった感があり、イメージしていた眺望とは違っていたんです。
ですので、ダメ元でお部屋を替えていただけないか打診してみました。
「いいですよ」とすぐに快諾してくださったのですが、どのお部屋が空いているか確認するとのこと。
ちなみに海石榴で池に面しているお部屋は、
本館の
・和洋室露天風呂付特別室100平米
・和洋室露天風呂付70平米
・和室2間広縁付50平米
・和室リビング露天風呂付50平米
・和洋室70平米
の5タイプとなります。迎賓館にはありません。
スタッフさんが確認のため一旦席を外している間に、私は各所をパシャパシャと激写。
全部は撮影できていないかもですが、、、
露天風呂
どこがどのようになっているのか、ちょっと説明しずらい造りになっています。
洗面はダブルシンク
洗面台に設置されているものの他、各種コスメ(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ)の
サービスもあります。国内ブランドでは、ミキモト、海外ブランドでは、ロクシタン・オムニサンス・
アーカイブ・ギルクリスト&ソームスの用意があるそうです。
お風呂
スタッフさんが戻ってこられ、
いちばん広く池に面している客室は、お隣の「長楽」というお部屋になるそうなのですが、
お風呂を改修していて利用できないとのことで、「有楽」というお部屋を見せていただくことなりました。
この時点では、まだお部屋を変更するかどうか分からないため、荷物はそのままです。
お部屋を替わることになるのでしょうか・・・?
湯河原 海石榴 滞在記 - ④へ続く・・・。