動物病院からは1ヶ月前から「フィラリア予防投与」の案内ハガキがきていたのだが、バタバタしていて行かれなかった
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一昨日やっとかかり付けの動物病院へ
フィラリア予防投与の薬を飲ませるために行ってきた
「フィラリア」とは、どの様な病気なのかよく分からなかった
ただ何とな~く怖い病気という事は分かっていたのだが
調べてみた
「フィラリア」は寄生虫の名前です。
犬が蚊に刺されて感染する心臓の寄生虫です。
人間も蚊に刺されると感染するのですが、血液成分の一つで兵隊さんの役目をしている白血球がやっつけてくれるのでフィラリアは人間の体の中で成長することはできません。
しかし、犬の白血球はなぜかフィラリアとお友達なので、やっつけてくれないのです。
蚊から犬の体に引っ越してきたフィラリアの幼虫(第三期幼虫といいます)は犬の体の中を成長しながら自由に移動して、大人になる頃心臓にたどり着き、そこを我家に決めて子供(ミクロフィラリアといいます)を産み始める。
この子供が一度蚊に吸われることで感染子虫である第三期幼虫に成長するのです。 大人になったフィラリアは、そうめんほどの太さで長さは15~20cmほどもありますから、心臓がフィラリアのお家になってしまうと血液の通り道がなくなってしまいます。 予防しなければ感染してしまう恐ろしい病気です。
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