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 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

市民公開講座

2008-03-16 15:15:17 | 健康に関すること
     


 昨日茨城県立中央病院の市民公開講座を聞きに
行ってきた。待合室のホールの椅子を移動して
椅子を前向きに並べ、演台に花を飾り

大きな会議室風に変身していました。
看護師さんとボランティアの人がコーヒーを入れて
接待してくれました。ホールには一杯の人が来ていました

和やかな雰囲気で講座が始まりました

やはり、がん対策基本法の話から
がんの拠点病院のこと
がんは予防ができるのか?
代替医療としてのサプリメントは有効なのか、などの話
に続いて、医療用麻薬の話がありました。

がんの痛みを軽減するのに重要な薬の話ですので
大変参考になりました。

医療用麻薬のなかには3種類の薬があるそうです
メモをとってこなかったので種類は忘れましたが

どの薬も処方を守り時間通りに飲めば安全で
良く効くということです。

私は一日に何回も飲まなくてはならないのかと
思っていましたが、モルヒネなどは一日に一回でいいそうです
副作用は便秘が全員にあるそうです
これは下剤で対応できるので心配はいらないそうです

一部の人に吐き気もでるそうですが吐き気止めを飲み
2週間ぐらいで出なくなるそうです。

充分に痛みを止めることで、元気がでて
食欲も増し、生活の質が向上して、延命にも
つながる場合があるそうです。

専門家の話を聞き正しい知識を持つことは大切な
ことだと思いました。

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