いちごは中国が世界一の生産国です。
日本国内で流通する輸入冷凍いちごの4割程度を占めていると言われています。
私の住んでいる人口290万人の小さな威海市
ビニールハウス栽培でイチゴを生産している
ビニールハウスの利点は
一年中農産物を収穫できる
気候に左右されない
品質も一定に保つことができる
害虫や病気の影響を抑えられるので農薬の使用量を減らすことができるので
日本に入っているイチゴ意外と安全かも知れない。
私の会社恒例のイチゴ狩り
一棟のハウスに入ってイチゴ食べ放題一人30元(約600円)
お持ち帰りはできるのですが有料でかごに詰めて量り売り500㌘20元(400円)です。
果物の海外への種苗流出が問題になっている
上海などで売られている「奶油草莓」という品種のイチゴがあります。
とても美味しいのですが、静岡生まれの品種「章姫」(あきひめ)のパクリという噂です。
中国で食べるすべての果物は昔に比べて格段に美味しくなってきた。
売られている果物に「日本新品種」として堂々と売られているものがある
中国の検索エンジン「百度(バイドゥ)」を日本の新しい品種(日本新品种)で検索すると
花や果樹などが多くヒットして種苗を買うことができる。
日本の法律はどうなっているんだと調べてみると意外なことが分かった。
農家が育てた登録品種を海外に持ち出すのは法律違反
ホームセンターなどで売られている苗などは違反ではない。
新種でなければ海外持ち出しは法律違反ではないということでした。