双発機
中国国内の飛行機はほとんどプロペラ機に替わってジェット機が飛んでいます。
丹東に出張する時に威海空港か煙台空港から飛行機で大連まで行きます。
今回の出張は煙台から、運悪く双発機でした。
このプロペラ機の客席は30で旅客機としては小型です。
嫌なところは
遅い
音がうるさい
機内が狭い
機内サービスは水のみ
ジェット機だと煙台ー大連間は約20分ですが、プロペラ機は40分と倍の時間がかかります。
ジェット機よりは安全性は高いかもしれません。
万一エンジンが止まっても浮力があり運よくどこかに着陸できる可能性が高いです。
しかし、プロペラの音が不安感をあおり、
天気の悪い日は最悪です。
激しく揺れて気流の悪いところでは数百メートルスッコーンと落ちる恐怖は
どこのジェットコースターにも負けない。
そんな時は唯一の機内サービスで貰った水をこぼさないようにしっかりと手に握るしかありません。
この日は天候がよかったので無事に大連に到着しました。
これでまだ目的地に着いたわけではないです。
これからタクシーで3時間半かけて丹東に向います。