宅配業者に依頼した衣料品が入ったパッキン10ケースが到着した。
受け取りに行ったのだが運転手の一言・・・
車の荷台が火事になった!!
???
一瞬状況が飲み込めない。
とにかく荷台を確認することにした。
荷台は黒焦げになっていて2ケースの中身はゴミクズになっている。
助かったパッキンも表面が焼けている
匂いが服に付着しているので商品としては出荷できない。
運転手に文句を言ったら不思議な答えが帰ってきた。
「走っていると突然荷物が燃えだした」
勝手に燃えるわけ無いやろ!!!
運転手は消火の際にズボンは燃えて穴が空いている
火を全力で消し止めたので損傷は少なくて済んだんだ・・・
いかにも被害が少なくなかったのは自分のおかげと得意げに話している。
消火は当たり前のことで問題は出火の原因!
運転手の言う「突然燃えだした」誰が聞いても明らかにウソです。
おそらく自分の吸ったタバコを窓から外にポイ捨てしたのが荷台に落ちて
パッキンに燃え移ったのが原因だろう。
彼らは決して自分の責任は認めようとはしない。
損害を請求されるのを避けるために必死で言い訳をする。
その後何度も運転手と損害金で交渉しているが、
のらりくらりと言い訳をして払う気はなく結局は泣き寝入りの様相です。