幸福門
威海のシンボル幸福門を紹介します。
市政府から東方面にある幸福門公園は敷地面積は約20万㎡もあります。
海岸沿いで全長1566mあるのですが、途中の各エリアにはアートギャラリーがあり、
歴史上の人物や芸術作品が設置されているので散歩していても退屈しません。
その中で威海のシンボルとなっているのが幸福門。
高さ45mの大きな門で夜はライトアップされていて綺麗です。
最上の14階はレストランになって食事をしながら海の景色を眺めることができます。
有料で景色は海だけなので私は入ったことはないです。
(現在は営業しているかどうかは不明です)
門をくぐると円盤のような銅盤が設置されていて文字の意味はわからないですが、
東西南北にはそれぞれ東京などの方向が刻まれています。
たくさんの人が銅板の上に登って記念写真など撮っているのですが
混雑して押されて落ちそうになるので注意が必要です。
中国人だけではなく日本人の私でも登りたくなります。
高いところに登る習性のあるのはなにも中国人だけではなさそうです。
門の前は海です。
みんながエサを与えているのでカモメがたくさん集まってきます。
魚釣りしている人もいてるのですが海の中は海藻がないので釣れても小魚だけです。
中国では若者の娯楽といえば映画鑑賞ぐらいです。
ゴルフ、ボーリング、スキーなどごく少数の人たちで、
ほとんどの人が公園に集まり特に春節の連休は混雑します。