ヒマワリの種を「瓜子」と呼びます。
中国人との付き合いが深くなると必ずと言っていいほど「瓜子」と出会う頻度が高くなります。
テレビを見るとき、職場の休憩時間、おやつとして食べられています。
私が初めて「ひまわりの種」と出会っったのは20年前に北京駐在になったとき。
その時の通訳が常備ポケットに「瓜子」を忍ばせて、通訳の合間にポリポリ食べていた。
一人だけ食べるのが気がひけるのか、ある日から私のポケットに「瓜子」を入れるようになり、
いつの間にか私も同じ様に食べるようになってしまった。
北京に行ったときの露天
「ひまわりの種」を原型のまま売っていた。
この原型のまま食べてみる
たしかに火が通っていてのまま食べることができる。
種をばらして乾燥させたものを軽く煎るのが通常です。
この原型のままの状態で煎っている。
煎る方法はいまだ不明です。
原型の瓜子は他では見たことがない。
食べ方は指で摘んで前歯で殻を割り中身を取り出して食べます。
日本では「小鳥の餌とされているが」
中国ではごく普通のおやつとして食べている。
従業員の忘年会後のカラオケ
これは少しまえに従業員を忘年会の帰りにカラオケに連れて行ったときのことです。
食料持ち込みしたのですが、もちろん「瓜子」は欠かせません。
しかし、床を見ると瓜子の殻が一面に散らばっている!!
私が注意をする・・・床に捨てたらあかんやろ!!
従業員・・・何言うてますねん、中国では当たり前やで!!
私・・・・そやけど、と言いながら同じように床に捨てる私です
↑
(全部中国語ですが・・私が翻訳したものです。)
中国に溶け込むには、中国の文化を理解することです。
理解を重ねることによって友達もたくさんできて仕事も有利に事運ぶようになる。
しかし日本に帰ると困ったことがある。
私が中国で身についた文化を理解してくれない嫁がいる。
その時は、リスでもいるのかと?
飛行機の中にリスはいないでしょう(笑)
昔は飛行機の中の通路にひまわりの種の皮産卵していたのですが、流石に最近は見なくなりましたね。
飛行機の中にリスはいないでしょう(笑)
昔は飛行機の中の通路にひまわりの種の皮産卵していたのですが、流石に最近は見なくなりましたね。