goo

郷土史研究会

午後から、吹田郷土史研究会のS会長宅へお邪魔しました。
私は吹田郷土史研究会の会員です。来年度の研究会事業の一つとして『千里山の住まいと暮し』(まちづくり作法集)について講演をお願いしたいとの会長からの依頼があり、作法集を作った仲間で講座の打合せのためにお邪魔したのです。

講演は作法集作成の中心を担ったNさんに引き受けてもらうことにしました。そのNさんが偶然、小学校のときに当時教師をしておられたS会長担任の児童だったということで、今回の訪問となりました。そしてNさんとS先生の再会を見届けようと野次馬根性も含めて私とTさん、Tさんの4人で訪ねました。Sさん宅では30年以上も前の昔話もいろいろ出てきて、とても有意義な時間をすごさせていただきました。

千三小学校ができるまで、そのあたりはうっそうとした竹林で、竹林の中の小道を通って電車の駅に行ったそうです。今ではその付近は一部の果樹畑を残してすべて住宅地になっており、想像もつきません。

最長でも2時間でおいとましようと思っていた時間があっという間に来てしまい、またお話をお聞きする楽しみを残して帰途に着きました。
コメント(1)|Trackback()
     
?
?