作者の佐藤さとるさんが亡くなったそうです。
子どもの頃、シリーズを夢中で読みました。
読み終わり本を閉じると、自分の周りのどこかにコロボックルがいる気がしてならず、あちこち見廻していました。
母親となり、私の子どもたちと一緒に読みました。三人ともこのシリーズが大好きになり、夢中で読んでいました。
「クヌギノヒコ」「エノキノヒコ」などの木にちなんだコロボックルの名前も魅力を感じたし、コロボックル犬を飼っている、というところ、勉強部屋で一緒に過ごす場面など、瑞々しく蘇ってきます。
私の心の柔らかいところを作ってくれた、大切な本だったと思います。
子どもの頃、シリーズを夢中で読みました。
読み終わり本を閉じると、自分の周りのどこかにコロボックルがいる気がしてならず、あちこち見廻していました。
母親となり、私の子どもたちと一緒に読みました。三人ともこのシリーズが大好きになり、夢中で読んでいました。
「クヌギノヒコ」「エノキノヒコ」などの木にちなんだコロボックルの名前も魅力を感じたし、コロボックル犬を飼っている、というところ、勉強部屋で一緒に過ごす場面など、瑞々しく蘇ってきます。
私の心の柔らかいところを作ってくれた、大切な本だったと思います。