
高速走れない「なっすい」(へたれ、とか、やっせんぼ?!、くらいの意味かな)私。
下道で、時間かけて行きましたとも!
家族に心配かけてもいけないので。
早朝で道が空いてて、開式の1時間前に到着できました。
起きてすぐは、身体がご飯を受け付けないので、水一杯だけ飲んで出発。
葬儀場のすぐ隣に良い感じのカフェがあるのを昨日見ておいたので、そこでモーニングするのを楽しみに、がんばって2時間近く走りました。
これがそのモーニングです。
黒糖パンのトースト。ミニサラダ、ポテトサラダ、ゆで卵。香り高い一杯立てのコーヒーの値段だけで、390円!
入った時は運良く席がありましたが、慌てて食べて出て行ったら、店の外に何グループも待ち人が。
運転をがんばったご褒美を、神様からもらえたのかな(^^)
90歳で亡くなった伯母。
女学校、師範学校、医大と学ぶ中、戦争で学びを中断したと聞いていました。
「もっと学びたかった」と晩年になっても言い続け、書、PCなど倒れる直前までやっていたそうです。最近話題になっている「twitterしているお年寄りの女性たち」のお仲間と言えるでしょうか。
私の母の状態も、最後まで気にかけてくれていたと聞き、涙が溢れました。
私も間違いなくその血は引いているけど、伯母の生き方ほど強いものは、持ち合わせていません。
ほどほど、ぼちぼちがいいかな、と思ってしまう。
雅子伯母は、男前な生き方を見せてくれました。
ありがとう。ゆっくりお休みください。
と言いたいところですが、きっと天国でも学びを続けているような気がしてなりません。