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雨がたくさん降り、空気も柔らかい日があるためか、暑さに耐えていた野菜が少しずつ採れています。
数は多くありませんが、これはオクラです。生で齧って食べてます(^^)
母の一番上の姉(私には伯母)が亡くなったと、今朝叔父から電話をもらいました。
迷惑をかけるのではと迷いました。しかし、母に伝えたら「行きたい」と言う。
先日のあおやきさんのお孫さんの話題の、ある意味逆の話です。
場所は隣県で2時間近くかかる。
葬儀はお骨上げまでいないといけないので、時間が長い。通夜ならお詣りしてすぐ失礼もできる。というわけで、通夜に同行することにしました。
母の姉妹弟たち、縁の親戚たちは、母の体調を心配しながらも、とても喜んでくれました。
多分、亡くなった伯母も。
「よく来てくれたね」と言ってくれているように思いました。
会場には、伯母の書いた「看脚下」の書が掲げてありました。
伯母は若い頃から、ずっと書を楽しみ続けてきた人だったのです。
「自分の脚元を看る」という意味で、玄関に掲げてあることも多い書だそうです。
今の自分の脚元を看る。自分のやっていること、周りの状況を客観的に見て、受け容れて、自分を肯定して、生きていく。良い言葉を伯母に教えてもらいました。
明日の葬儀は私一人が名代として行きますが、開始が9時半からなので、家を出るのは7時過ぎかな。
明日は、伯母の書をもう一度見ることができる。
伯母の思い、母の思い、私自身の思い。
いろいろ考えながら、安全運転で向かいます。