
尺八の先生の主催される演奏会に声をかけていただいて、出演しました。
以前何度かやった曲ではありましたが、合わせ練習は一度もなし。朝のリハーサルだけで、いきなりの本番。
実力があるわけではないので、自分でかなり勉強し、練習して臨みました。
貴重な機会を与えていただき、感謝しています。
この会場のロビーには、大きな美しい絵が掲げてあり、カーテン越しの光も柔らかいので、本番までの待ち時間にみんなで写真を撮り合いました。
先生と撮ったり、みんなで撮ったり。
「一緒に撮りませんか」と言っていただいたのが、心が通じた気がして、とてもうれしかった。
絵の題名は「河骨」(コウホネ)
スイレンのような水生植物だ。
名前を聞いたことはあっても、こうやって見るのは初めてだった。
偶然だが、お箏のみなさんの今日の衣装とも、私のドレスとも色調がよく合っていた。
どこかの池で、いつか実際に見てみたい。