箏の先生が主催されるコンサートに出演させていただきました。
邦楽のアンサンブルは指揮者がいないので、お互いの呼吸を合わせないと成立しない。尺八や笛の構造、音を出す仕組みも自分にはわからず、練習では合わせるのが本当に難しく、大変な勉強をさせていただきました。
自分の力の足りなさを痛感しながら、本番を迎えました。
終わってみたら、様々な楽器のみなさまから「また一緒に演奏したい」「声楽のコンサートにも行ってみたいから、教えてほしい」などうれしい言葉をかけていただきました。
このままではいけない。
もっと勉強して、ちゃんと応えられるようにならないと申し訳ない。
コンサートを終えて、そんな思いに駆られています。
貴重な機会を与えてくださった小島いそえ先生に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。