
すごいコンサートだった。
クラシック音楽は好きだけど、これまでピアノはちょっと苦手だったかもしれない。
しかしこのピアニストの音楽は、なんというか、最初の一音から最後の一音まで、わくわくが止まらないのだ。こんな演奏があるのかとびっくりした。
「100年前、ヨーロッパで話題をさらった刺激的な音楽を、是非体験してください!」というメッセージが、ピアニストから数日前に届いていた。
昨日父の顔を見に行ったとき「明日なら行ける」と感じ、前夜に「チケットまだありますか?」とメッセージを返した。そんな綱渡りばかりだが、「行ける」と思ったらやることにしている。(でもそれは直前にしかわからないのだ)
終演後、顔を見た時に、私が行けたことを喜んでくれて、「機会があれば一緒に演奏しましょう」と言ってくれた。とんでもない。そんなことは畏れ多い。。。私はブルンブルンと首を振るしかなかったw
「このピアニストの演奏ならまた聴きたい!」という思いが胸いっぱいに広がっている。先日イタリアでレコーディングしたそうだ。リリースされたら、是非買いたい。今日はいいコンサートに行けた。ありがとう。