
珍しく雨降りの餅つきとなった。例年通り義兄が催してくれて、夫の親族が集まった。アメリカから帰国した家族もあり、子どもの数がずいぶん増えていた。賑やかな餅つきだった。

結婚以来ずっとこの光景を味わっている。幸せなことだ。ついた餅は本当においしい。

帰宅してから、餅の始末。

かわいいお飾りさんも飾る。

まずは黒豆。明日の朝まで味を含ませる。

餅つきが早く終わったお陰で、まだ何とかやれそうだ。
アーモンドたっぷりの田作りを作る。
ちょっとしたコツで、パリパリでくっつかないものができる。

昨日茹でておいた豚肉を薄く切って、ピリ辛和えも完成だ。

椎茸をひやかすところまでやって、今日はおしまいにする。
明日の作業の先取りをたくさんできた。しかし明日はまだまだ大仕事も待っているなぁ。
スーパーでおせちの詰め合わせを見たが、直接見るとなんだか味が濃いような感じがする。多分途中で嫌になる。その割りに「えー」という値段がついていて驚く。
もっとお金を出せば、味の良いおせちもあるのだろうが、なんだかもったいなくて買えない。
でもいつか、一度でいいから、そんなおせちを食べてみたいな。そんな日は来るのかな。まあそれまで、家族のために少しずつでも何か作ろう。
明日で令和元年が終わる。
悪いことも続き、気持ちが沈んだ日ばかりのように思っていたが、終わってみると「忘れ上手」の技を身につけてきたのか、良いことの方が多かったような気になってくる。
来年は良い年にしたいな。
まずは、令和元年最後の一日。できることをがんばろう。