ふっふっふ。
ひと口のご飯を、イクラで〆る幸せ💕
初めてイクラと出会ったのは、新婚当時に行った新潟市本町市場。
「ほんまち」かと思ったら「ほんちょう」と読むのだと知った。
帰る日に市場に行った時、おばちゃんから勧められても「やったことない」と尻込みしていたら、「じゃあ、やってあげるわ」
おばちゃんは目の前でさっさと筋子をほぐし、ビニール袋に入れて、醤油と酒同量に漬けて、氷もたくさん付けて手渡してくれた。
長野回りの列車で持ち帰って、家で食べてみたらびっくりした。
いただきもので塩辛い筋子を食べたことはあったかもしれないが、生の筋子をほぐしたものは、その時初めて食べた。
なんというか、卵ご飯の味なのだ!
こんな美味しいものがこの世にあったのか、と若かった主婦一年目の私は思った。
それ以来、何度も何度も作ったけれど、なかなかその味には出会えなかった。
それが今回作ったものは、卵ご飯の味に近かった。
何十年前と違い、流通技術の進歩により新鮮なまま送られてきているせいなのかな。
近所のスーパーの魚屋が、意外にレベル高いのかな。
理由はなんであれ、これはいい事だよーん。
まあ高価なものだから、そんなに頻繁には買えないけれど、こんなに美味しいならそのうちまた作っちゃおうかなー😄
お世話になっている近所のごみ収集所は、角にあるので、結構多めの住民が利用している。
なので、お世話もみんなでしているんだけど、当番表を以前PCで作って、百均の袋に入れて回している。
自分の当番のはずなのに回ってこなかったので(まあ当番仕事自体は日曜日に既にやったんだけど)、「当番表まだ持っていらっしゃいませんか?」と隣の人に聞いてみた。
家の前で話していたら、後二人出てきて、久しぶりに近所の四人で話した。
こういうのって、大事だよね。
近所の四軒でも、滅多に顔を合わせたりしない。
行事は一切しない町内会だから、本当に会わないのだ。
本当は庭先でお茶でもしながら、おしゃべりしたい。
そんな風にできないかな。
私の小さなあこがれ。
自家製イクラは最高ですね。
それはすごく良いと思います。
なぜなら、何十年前に私が新潟市に行ったのも11月だったからです😄
食用菊、新潟の新米、鮭、イクラ、季節の美味しいものに色々出会いました。
ただし何十年も前なので、街の様子は随分変わっているのではないかと思います。
最新情報を入手して、楽しく美味しい旅をお楽しみください!
その時、私は白鳥が訪れる瓢湖と弥彦に行きました。
土地のおじさんの言葉がまるで分からなくて、適当に返事してしまったのも思い出です😄