仕事の後、急いで帰って長唄の先生と合わせ稽古をした。家に来てもらえるので助かる。贅沢なことだ。
でも、今日も蒸し暑くなり、帰ったばかりは汗が引かない。冷房が効いてくるまで、とても暑かった。
今日はお茶を出す暇もなく、休みもせず、2時間近くしっかり稽古した。私が長唄をやる訳ではなく、声楽での参加だ。
お互いの落とし所を探っていく稽古は、緊張感があって学ぶ喜びに満ちている。ていうか、結構私が出来ないところが多いんだけどネ。先生はたくさん許してくれている。私も歩み寄っているつもりだが、力がなくてやり切れていない。
以前、長唄の先生が言っていた。
「私たちの世界は、合奏するとき経験がない人を守るのね。」そうやって、人を育てるのを当たり前にしている芸能の世界って、実はちょっと少ないかもしれない。長唄の世界って、すごいと思う。だから、経験がない私を先生はすごく守ってくれているのかな。先生、ありがとう。
このところ念入りに水をやったせいか、少し肥料もパラパラしたのが良かったのか、急にミョウガが採れだした。
ミョウガ大好き。うれしい。
ミョウガ食べても、今日稽古したことは忘れないようにしないとネ(^^)
それで良いとは思えないのです。
チームワーク。大事なことだと思います。
長唄のお囃子は、舞踊や芝居につく音楽なので、アンサンブルが乱れるわけにはいかないのでしょうね。勉強させていただいています。
ケン坊さんが言われるように、スポーツも同じ側面があるというのは納得です(^^)