ご飯の「ハーフ」

今回、神奈川の妹が持ってきてくれたシウマイの「ひょうちゃん」は、こんな子でした。お箸持って、目を回しててかわいい(^^)妹よ、いつもありがとうね。

銀行、母の施設、父の病院とまわって、午後早く妹は帰って行った。

昨日は遅くまで、両親のことを話していた。私は一人ではない。話し合える家族がいて良かった。

家に帰れば全てを忘れて切り替えられる妹を羨ましく思うときもあるけれど、まあそれは仕方ない。

親のそばにいて世話をできる幸せを感じることもあるし、そばにいることが苦しくて仕方ない時もある。まあ、それは仕方ない。

話して共感してくれる家族がいることは、間違いなく幸せだ。

母も最近は、私たちの名前が分からないときが結構ある。母はついにそんな風になってしまった。寂しいけど、まあそれも仕方ない。

両親のことは大変だけど、姉妹と仲良く過ごす時間をたくさんくれた。それはとても良いことだ。

妹と最後のランチは回転寿司。

おばさん二人にはとても新鮮で、お値打ちで、楽しかった。

ご飯の「ハーフ」というのがあり、びっくりした。すごく小さなご飯だった。これはとってもいいですネ。

二人合わせて1,400円（税抜きネ）で、こんなに楽しいっていいね、と言って妹は帰っていった。

小さい字で書いておこう。

暑いとき中々出来なかった［ランラン］そろそろやりたいな、と思っていた。体重も××だし、筋肉も落ちてしまったと感じるし、ドレスも着ないといけないし。。。

少し涼しくなったかな、と思って、今夜少しだけやってみた。蒸し暑かった（汗）でもやっぱり気持ちいい！やれる日だけでもいいから、ランランしたいな(^^)

はちみつ梅

私の辺りだと、会葬御礼はお茶とか、紅茶とか、スティックのインスタントコーヒーに小さなクッキーとかが多いと思う。

すごく昔は、白いハンカチとか、柄物の男物のハンカチというのもあった。近所の人が同じ「なんとか」というブランドのちょっと地味な柄のハンカチを持っている、ということもよくあった。

先日の関西の葬儀の会葬御礼を家に帰って開けてみたら、なんと梅干しが入っていた。知らないだけだったのかもしれないが、自分には初めての経験で、開けた時は「梅干しだ！」とびっくりした。

私は甘いタイプの梅干しはちょっと苦手なんだ。家で漬けるような塩だけのものでないと、どうも抵抗がある。どうしよう。一口だけ舐めてみて、後は家族に食べてもらおうか。

下の妹が、今日はいろいろと親のことを手伝ってくれた。頼りになる。感謝してる。ありがとうね。

すっぱい

昨日、帰り道に立ち寄った道の駅。極早生みかんが売られていた。「すっぱい」とポップに書いてある。「なーにー。甘くないがね」（吉野言葉ではなんというのだろう）と言われないように、先手を打ってあった。

今日の夕方、施設に住む母を父の病院に連れて行くことができた。良かった。

手伝いに来てくれている、関東住みの妹が一緒に行ってくれた。一人では無理なので、本当に助かる。ありがとうね。

いりこ

親戚の葬儀で奈良県の吉野へ。

私には初めての吉野だった。桜の季節にも、紅葉の季節にも来たことがない。

亡くなった人が四国生まれということで、葬儀の前に親戚から紙に包んだ「いりこ」を渡された。葬儀の間、懐にに入れておくのだそうだ。亡くなった人に連れて行かれないように、という意味らしい。海に携わる人が多かった名残りなのだろうか。土地によって風習は変わるというが、それを実感する体験だった。

帰りに、名物の柿の葉寿司の店に寄った。買ったものを店先で食べることができる。温かいお茶も出してくれる。

ご飯がふんわりしていて、おいしかった。お土産にも買った。

車の中から、行きは大阪城、帰りは通天閣を見ることができた。

新大阪で晩ご飯用に「ねぎ焼き」というものを買ってみた。

牛肉の香りが強くて、ちょっと醤油風味。うーん。新幹線料金かもしれないけど、値打ちとは言えないし、自分には好みではなかったかな〜。まあでも実際に体験してみないとわからないからネ。一度はチャレンジしてみるのだ(^^)

大阪から帰るのに、新幹線はやっぱり早いなぁ。用事のための移動ということで、贅沢をしました。

栗きんとん

夫の同僚から毎年いただく、立派な栗。昨日の朝、宅急便で届いた。昨日は取りかかれないと思ったので、冷蔵庫に入れてあった。

三連休初日の午前中。夫と二人だ。二人でやるしかない。

まずは皮ごと茹でて、ほじくる。

計りもしないで、味を見ながら粗糖を加えて混ぜる。袋からざざっと。私はそんなやつだ。塩も一つまみ加える。

このために小さく切ってあるサラシの布巾を出してきて、水で濡らして、きつく絞る。

そして、栗を捻る。裏ごしなんかしなくて、ゴツゴツの野趣溢れる和菓子だ。

九谷焼きの皿に載せると、とっても良い感じ(^^)栗の香りが、口に広がる。

家族が食べる分だけ少し捻って、後はペースト状のまま冷蔵庫に。牛乳で伸ばして、栗のスープにするのが娘のお気に入りだ。きっと、知らぬ間に残り少なくなっていることだろう。

今日コンサートがあり、その前にデパートを覗いたら、栗きんとんの銘店が出店をしていた。結構な値段で売られている。店で売る品の良いものとは違うが、我が家流の栗きんとんは、栗の香りの良さでは負けない。

てことで、明日からぼちぼち食べよう(^^)秋の味覚であーる。