先日のヘマの話です。
実は夏になってから、続けてカード(プリペイドね。クレジットではなくて良かった)を忘れてきていた。
プリペイドカードをチャージする時は、大体3,000円くらいまでにしている。毎日の買い物やコンビニなら、それで十分でちょうどいいから。
旅先で夜に買い物した後、ファミマのカードにチャージした。朝もう一度使おうと思ったらない!私は「このカードはここ」と財布の中に定位置を決めているから、すぐに気づいた。
旅先だったし、都会の中心部だったので、一応申し出たものの「出てくるのは無理だよなぁ」「悪いものが一緒に落ちたと思おう」と考えながら過ごした。そしたら夕方に店から連絡があったのだ。世の中捨てたもんじゃないな、と思ったのが夏の初めの話。
盛夏の頃のこと。ドラッグストアで大人用紙おむつを買った時に領収書をもらうのだが、慣れてない店員で、店内も混んでいたので、違う場所で対応された。その時もチャージした後だった。かさばる紙おむつを何袋か抱えて、手もふさがっていたが、結局は自分の不注意だ。
このプリペイドカードも、次に使った時に財布の中の定位置になかったので、すぐ気づいた。この時は申し出たが出てこなかった。。。隣の街でのことだ。
近所のスーパーと共通のカードなので、私には一番良く使うカードだ。
サービスカウンターで聞いたら、(手数料を抜いてではあるが)チャージ分を引き継げる再発行について教えてくれた。お盆を挟んで、本社とやり取りし、私の書き方に不備があったのでまた送り直し、先日やっとまた使えるようになった。
ほっとして、食事用の買い物をして、また残りが3,000円くらいになるようにチャージした。
次に使う時、何とまた定位置にないことに気づく。失くしてから初めて使った時のことだ。
さすがに「また失くしました」とは言い辛い。恥ずかし過ぎて。
それが先日の「ヘマ」の日だった。かなり落ち込んだ。
良く使う自動レジの「カードを忘れないように」の表示さえもうらめしい。。。あーあ。
そうしたら週末に「カードが忘れ物にあって届いていますよ」と電話が入った。
信じられない!うれしい!そんなことってあるんだなぁ、と思った。
私はドジだけど、こんなに続けてなくすことはなかった。
クレジットでなくて良かった。(クレジットカードは滅多に使わないので、使う時はドキドキする)
やっぱり介護で疲れてるのかなぁと思う。
目の前のことをやるしかないから、自分では気づかないけどやっぱり疲れているのかなぁ。
ヘマした、と思った日は、自分も「若年性アルツハイマー」の疑いがあるのではないか、病院で診て貰うべきなのは、両親だけでなく自分なのではないか、とさえ思って、本当に落ち込んだ。
今は、自分が病気になる気がしない。疲れているという実感もない。でも、こんなことが起こると、やっぱりヤバいのかなと思ったりする。
気を取り直して、美味しい話題。
この前、大阪の妹が自分で漬けた梅干しをくれた。妹はよくご飯に入れて炊くと言っていたので、真似してみた。
炊き上がるとこんな感じ。
私はいつも「十五穀米」と「黒千石大豆」を入れてご飯を炊いている。梅干しも入れて炊くとこんな風になった。
混ぜるとご飯がピンクになって可愛い。
ほんのり酸っぱくて、おいしかった(^^)
でも、こんな風に笑い話になる日が来て良かった。今ではそう思える。