親戚の葬儀で奈良県の吉野へ。
私には初めての吉野だった。桜の季節にも、紅葉の季節にも来たことがない。
亡くなった人が四国生まれということで、葬儀の前に親戚から紙に包んだ「いりこ」を渡された。葬儀の間、懐にに入れておくのだそうだ。亡くなった人に連れて行かれないように、という意味らしい。海に携わる人が多かった名残りなのだろうか。土地によって風習は変わるというが、それを実感する体験だった。
帰りに、名物の柿の葉寿司の店に寄った。買ったものを店先で食べることができる。温かいお茶も出してくれる。
ご飯がふんわりしていて、おいしかった。お土産にも買った。
車の中から、行きは大阪城、帰りは通天閣を見ることができた。
新大阪で晩ご飯用に「ねぎ焼き」というものを買ってみた。
牛肉の香りが強くて、ちょっと醤油風味。うーん。新幹線料金かもしれないけど、値打ちとは言えないし、自分には好みではなかったかな〜。まあでも実際に体験してみないとわからないからネ。一度はチャレンジしてみるのだ(^^)
大阪から帰るのに、新幹線はやっぱり早いなぁ。用事のための移動ということで、贅沢をしました。