スタジオジブリの最新作は、「指輪物語」「ナルニア国ものがたり」と並び称される世界的ファンタジーの傑作「ゲド戦記」。監督は、世界的評価を受ける宮崎駿の息子である、宮崎吾朗。監督経験が皆無であり、また原作の大ファンである宮崎駿からの猛反対にあったにも関わらず、その手腕・才能を認めた鈴木敏夫プロデューサーからの要請を受け、監督を務めることとなった。声の出演に名を連ねるのは、岡田准一、菅原文太ほか豪華俳優陣。ヒロインのテルー役には、主題歌、挿入歌がすでに話題の美声の持ち主、手嶌葵が扮する。
少年アレンと大賢人ゲドの旅を通して「この時代を、まっとうに生きる」ことの意味を世に問う作品が、この「ゲド戦記」である。
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太古の言葉が魔法の力を発揮する多島海世界“アースシー”。西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界である東の海に現れた。それと呼応するかのように、様々な異変が各地で起こり始める。田畑を捨てる農民、技を忘れた職人、そして街では、人々は目的を失っているように見えた。そうした状況のなか、世界の均衡(バランス)を崩す者の正体をつきとめる旅に出た大賢人ゲドは、国を捨てた王子アレンと出会う。