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集中力を高め、勉強や仕事の効率を高めると称する「スマートドラッグ」

2019-12-26 10:46:22 | 健康
集中力を高め、勉強や仕事の効率を高めると称する「スマートドラッグ」なるものが流行しつつある。海外だけでなく、日本からも比較的容易に入手可能なものもある。実際に効果があるのか、副作用や依存性といった問題はないのか、実態を追った。

 



 

「集中力を高めたい」「記憶力をよくしたい」「賢くなりたい」という思いは、古くから人類共通の願いである。そんな願いに応えることをうたう「スマートドラッグ」(smart drugs)なるものが、海外の学生や起業家などを中心に広がりつつある。「ヌートロピック」(Nootropics、向知性薬)とも呼ばれ、ドラッグストアで売られているサプリメントから処方薬までさまざまな種類がある。これらは法的にダークなものも含めて、一般の人がオンラインなどで入手できる。

青少年の薬物乱用防止を目的とするNPO「Partnership for Drug-Free Kids」の2014年の調査によれば、米国の大学生のうち5人に1人が、勉強の効率向上や眠気覚ましのためにスマートドラッグに属する処方薬を乱用している。また『Harvard Business Review』や『The Guardian』など多くのメディアは、シリコンヴァレーのスタートアップを皮切りに、ビジネスパーソン全体にもスマートドラッグの利用が広がっていることを指摘している。

英国では、学生の10人にひとり、または大学教授の5人に1人が違法なスマートドラッグを利用した経験があるという調査結果が出されている。

ニューヨーク、サンフランシスコの学生12人にインタヴューしたところ、半数以上が「自分は使っていないが、使っている友人を知っている」という回答で、実際使用経験があったのは1人だった。彼は大学受験を控えていた数年前、成績を上げるためにスマートドラッグが効果的だと聞き、地元の病院に行って特に反対されることもなく処方を受けることができたという。

日本の「ネット」にかかるスマートドラッグ


たとえば米Amazonで「smart drugs」と検索すると、数百をはるかに超える商品数がヒットする。それらは基本的に医薬品というよりは栄養補助食品であり、その成分はたとえばビタミンB群や葉酸といったビタミン類、イチョウエキスやテアニン、オメガ3脂肪酸といった植物・動物由来成分、アミノ酸類、そしてカフェインなど日本人にもなじみのあるものが中心である。それらのラベルには、「Brain Function Support」(脳機能サポート)、「Enhanced Memory」(よりよい記憶力)といった効果が謳われている。

だが気になるのは、より強力な“効果”をもつとされる処方薬だ。よく利用されているものとしてはADHD(注意欠如・多動性障害)の治療に使われる「アデロール(Adderall)」や、睡眠障害の一種であるナルコレプシーの治療に使われる「モダフィニル(Modafinil)」といったものがある。

これらの薬の集中力を増す効果、眠気を覚ます効果が注目され、勉強や仕事の成果向上を求める者たちが処方箋なしのオンライン購入などイレギュラーな方法で入手している。処方薬を医師の処方箋なしで入手・利用することは米国では違法だが[リンク先PDF]、それが明るみに出るきっかけは少なく、実質的に野放しになっている。

モダフィニル

日本では「第一種向精神薬」に指定されているモダフィニル。PHOTO: GETTY IMAGES


日本からもこうしたサプリメントや処方薬のオンライン輸入が可能となっており、実際に服用が広がりつつある。ただし処方薬、特にアデロールは覚醒剤と同じアンフェタミンを含むため日本では所有自体が違法であり、モダフィニルも第一種向精神薬に指定されているため個人輸入は禁じられている。

にもかかわらず、後者に関しては輸入に成功したとする投稿がオンライン掲示板などで見かけられる。海外からの小包はすべてが税関で開封チェックされるわけではないので、それをすり抜けるケースが少なくないものと考えられる。

利用者の証言、光と影


これらのスマートドラッグは、果たしてリスクを犯して入手するほどの効果があるのだろうか。Amazonのサプリメントに関するレヴューを見ると、多少ばらつきはあるものの「眠気が抑えられた」「集中力が高まった」といった効果が報告されている。また、「一般に安全と認められる」という成分のみを使ったサプリメントを扱うスタートアップのNootroboxなどが投資を集めており、海外では社会的にも市民権を得ていることがうかがえる。

「完全無欠コーヒー」で知られる起業家のデイヴ・アスプリーは「真の脳力を解放する13のヌートロピック」と題した投稿のなかで、モダフィニルやアニラセタムといった処方薬、さらには違法薬物のLSDまで、非常に効果的なスマートドラッグとして紹介している。なかでもモダフィニルは、「500万人に1人」の例外を除けば深刻な副作用がないとしている。

またブロガーのジョーン・ルード・ファルスナーも、モダフィニルを使用した体験についてMediumで詳細に報告している。
わたしはいつも朝は馬鹿馬鹿しいほどグロッキーで疲れているので、1錠の半分を飲んだあと、目を閉じて眠ろうとしていた。だが興奮が勝って眠れず、そして15分もしないうちに、何かを感じ始めた。

それはよい意味で、奇妙な感覚だった。(略)初めて試すものというのは強い効果がありがちだが、モダフィニルは決して大げさではなく、よい意味で微妙だった。この点はモダフィニルのメリットのひとつと言われていることでもある。多幸感などはなく、穏やかさとクリアさが完ぺきに一体化したものだった。

とはいえ、スマートドラッグにリスクがまったくないわけではない。特に海外の学生の間でよく普及している処方薬のアデロールは、日本では覚醒剤と指定されているものと同じ成分(アンフェタミン)を含むだけに、その副作用も重い。ニューヨークのワシントンスクエア公園で声をかけたミュージシャンの男性(22歳)は、高校生のときに服用したアデロールが生活を悪い意味で一変させてしまったと言う。

「大学受験のとき、成績を上げようと思って病院でアデロールを処方してもらった。中西部の小さな町の、普通の病院、普通のドクターだよ。飲んだ量も処方された通り最低限で、1日1回だった。処方1回分か、せいぜい1回半分くらいしか飲まなかったけど、本当に異常だった。学校の勉強は完ぺきにこなして、成績も上がったけど、それ以外にもギターで200回も同じリフを弾いたりね。集中はできるんだけど、それはケミカルなモチヴェーションだったんだ」

個人、そして社会に及ぶ副作用


前出のブログなどで「副作用が少ない」とされていたモダフィニルにも、確率は低いとはいえリスクがある。例えば、全身の粘膜や皮膚が真っ赤に腫れ、失明などの後遺症にもつながるスティーヴンス・ジョンソン症候群である。

ほかにも米国食品医薬品局(FDA)では、モダフィニルにはうつや不安感、幻覚、自殺願望といった副作用があり、依存に陥る可能性もあると警告している[PDFファイル]。ネット上で多くの人が推奨しているように見えるものでも、実は安全性が保証されているわけではないのだ。

さらに法律上や健康上の問題だけでなく、こうしたスマートドラッグを使って能力向上を図ることそのものが公正なのか、という倫理の問題がある。だが米国の上位大学の学生たちの多くは、スマートドラッグの利用は“チート”ではないと感じているようだ

またサプリメントは10ドル(約1,100円)程度から入手できるが、貧困層にとってはそれすらもぜいたく品となる。学生の出身家庭の経済状態と学業成績の相関は以前から報告されているが、スマートドラッグによって裕福な家庭の学生がますますよい成績を収め、ひいてはよい職を手にするのだとしたら、これもまた貧富の差を拡大する要因になっていくのかもしれない。
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シリコンヴァレーでブームになっている「スマートドラッグの起業」

2019-12-26 10:44:58 | 健康
机の上には書類の山とノートパソコンと、鳴り止まない電話。PCの隣には古き良きコーヒーカップが置かれていて、集中力を維持するのを助けてくれる。これが、わたしの仕事環境だ。しかし、もしわたしがスタートアッパーなら、コーヒーの代わりに恐らく“錠剤”があるのだろう。

『リミットレス』(脳の能力を100パーセント発揮させるクスリが登場する映画)の1シーンのように、シリコンヴァレーの若い天才たちの間では、いまやヌートロピック(向知性薬)、いわゆるスマートドラッグの利用が広まっている。

利用しているのは、プログラマーや開発者、それに企業の経営者だ。自身の認知能力を高めて、ぶっ続けで最大36時間もの間、中断することなく仕事に没頭できる。加えて、完全に合法。実際、サプリメントとしてアメリカ食品医薬品管理局(FDA)から認可を得ている。

そして、この背景から、人をよりスマートで生産的にしようとするスタートアップが誕生することになった。マーケットは大きな潜在性をもっており、すでに重要な投資家たちが集まりはじめている。

ジェフリー・ウー(グルーポンの元プロダクトマネジャー)とマイケル・ブラント(YouTubeの元マネジャー)が創立したNootroboxは、この分野で最も知られたスタートアップの1つだ。多くのスタートアップ、なかでもツイッターやフェイスブックのような大手に投資をしてきたヴェンチャーキャピタル・アンドリーセンホロウィッツが、このサンフランシスコのスタートアップ企業に注力していて、200万ドルもの投資を行った。

Nootroboxは“脳のための栄養素”に特化して、さまざまなスマートドラッグを実現している。目玉製品は「Go Cubes」。カフェイン、テアニン、糖、ヴィタミンをベースにした興奮作用のあるゼリーキューブだ。3杯分のコーヒーが供給するのと同じだけのエネルギーを補給する(神経症を引き起こすことはないと、彼らは約束している)。さらに、記憶力とストレス耐性を向上させる錠剤「Rise」、エネルギーを供給する「Sprint」、睡眠を助ける「Yawn」といったラインナップもある。

ほかの企業として、Trubrainも、神経活動を刺激するものとしてカフェイン、テアニン、マグネシウム、カルニチン、アルファGPCをベースにしたエネルギーカプセルや飲料のキットを提供している。彼らの使命は「自社の製品に天然の成分のみを利用して、消費者をコーヒーや医薬品の過度の使用から解放すること」だという。

商品として考えられるのは、サプリメントだけではない。カナダのスタートアップ・Jouleは、非常に特殊なウェアラブル機器を市場に投入する準備をしている。カフェインで刺激を与えるブレスレットだ。4時間の間、ガラナ、アミノ酸、亜麻仁油の抽出物を含むバンソウコウを通して、1杯のコーヒーと同じだけのエネルギーを供給する。彼らは「(コーヒーを求めて)長い列に並んだり、歯が黒ずんだり、カロリーを摂り過ぎたりせずにすむわけです」と語るが、クラウドファンディングのIndiegogoで潜在的な出資者たちにアピールした(下記動画)。

今後数年のうちに、あらゆる企業の仕事は、労働者のエネルギーのピークに従って編成できるようになるだろう。それは錠剤によって達成され、ウェアラブルデヴァイスを通してモニタリングされる。「わたしたちの目的は、スマート錠剤とウェアラブルデヴァイスをもとにしたプロトコル(手順・規約)をつくり出すことです」と、ジェフリー・ウーは明かした。「これは、新たな経済の働き手たちが、常に最高のパフォーマンスを発揮するのを助けます」

一方で、ケンブリッジ大学の神経科学者、バーバラ・サハキアンは警告を投げかける。「わたしたちは、に対する実際の影響がどのようなものとなりうるか、まだ知りません。というのも、健康な被験体における長期間にわたる安全性に関して研究が行われたことはないからです」

エンジェル投資家たちはこの市場に賭けることにしたわけだが、それは短期間での興奮剤の有効性によるものでしかない。

確実にわかっているのは、こうした製品が、不眠、吐き気、心臓脈管系の問題のようなさまざまな副作用を与える可能性があるということだ。時間を置くことで、影響はより重いものともなりうるというリスクがもある。
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なぜハリウッド映画の主人公はやたらと薬やサプリを飲むのか?

2019-12-26 09:36:46 | 健康
健康維持のため、予防としてもサプリを使用しているアメリカ人は、常時からサプリを服用することに抵抗が少ない。

日本人からすると驚くほど、アメリカのスーパーなどでは、サプリメントの棚が非常に広い面積を占めている。日本人から見るとアメリカ人はみんな「サプリ好き」のように見えるが、それは、アメリカ人から見た日本人が皆マスク好きのように見えるのと同じことなのだ。

 

アクション映画の主人公などが劇中で服用しているのは、アスピリンなど痛み止めの薬が多いが、ビジネスドラマなどでは、「スマートサプリ」と呼ばれる集中力や持久力をアシストするサプリメントを、オフィスの引き出しから取り出して服用するシーンなども多い。

スマートサプリは、健康維持目的で利用されるものではないが、仕事の能率を上げたり、焦りを沈めたいときに使用される。

スマートサプリは実際どの程度利用されているのか?


では、実際のビジネスシーンでも、米国ではこれらのサプリが利用されているのだろうか?

米ネイチャー誌がインターネット上で独自に行なった非公式調査によれば、世界60ヵ国の1400人から寄せられた回答では、こういったサプリや薬を「非医療目的、認知促進の目的で服用した経験がある」と答えた人は5人に1人の割合だったと報告されている。









SEEDS&SUPPLY
↑2008年にアメリカの科学雑誌、ネイチャーが独自に調査したサプリの医療目的以外での服用事情のレポート。

ただし、これは2008年の調査に基づくデータで少々古い。2017年の現在では、その利用率はさらに向上していると思われる。一説によると、現在ではアメリカ人の半数以上が、毎日何らかのサプリメントを服用していると言われており、北米のサプリメント・ビタミン市場は500億ドル規模に及ぶと言われている。

シリコンバレーではスマートサプリが
「ヌートロピック」と呼ばれ大流行!


実際に、シリコンバレーのIT企業で働くエンジニアにはスマートサプリの利用者が多く、それに注目した起業家によるスマートサプリ関連のスタートアップも相次いでいて、ちょっとしたブームになっている。

元グルーポンのプロダクトマネージャーであったジェフリー・ウーとYouTubeのマネージャーであったマイケル・ブラントがつくったスマートサプリ企業「Nootrobox」がその代表例。









SEEDS&SUPPLY
↑シリコンバレーで最も成功したスマートサプリのスタートアップ「NootroBox」の通販ページ。

シリコンバレーでは、これらのスマートサプリをギークっぽく、「ヌートロピック」と呼称することが多い。

ヌートロピックとは、1972年にルーマニアの心理学者・科学者であるCorneliu Giurgeaがつくった、「安全に認知機能を保護・改善・向上させる物質」を指す造語。その概念自体は70年代にすでにヨーロッパで生まれていたスマートサプリだが、近年、その市場を爆発的に伸ばしているのがアメリカで、もちろん、この潮流は世界的規模で伸びていく可能性が高い。

出遅れた日本のスマートサプリ事情


日本では、同様にビジネスマンがエナジードリンクなどドリンク剤を服用するケースは多いが、それらは主に疲労回復に用いるもので、仕事に臨むうえでその効率を上げるためのものではない。

一部、眠気覚まし用のドリンク剤などもあるが、オフィスでは、コーヒーを飲むなどといった対処を取る人のほうが多いだろう。









SEEDS&SUPPLY
↑日本では疲労回復のためにエナジードリンクなど、ドリンク剤が飲まれることが多い。

日本では、オフィスでサプリを使用している同僚を見ることもまれだが、とはいえ、もうそんなことも言っていられない時期が来ているかもしれない。より集中して仕事に臨むため、プレゼンでの緊張を和らげるため、イマイチやる気の起きないときの奮起のために、世界のビジネスマンは、能率を上げるべく、スマートサプリで自分をブーストして仕事に臨んでいるのだ。

一方で、6月22日には、海外のスマートサプリの個人輸入を原則禁止する、という厚生労働省の方針が発表されている。対象の未承認薬は、本来はてんかんや注意欠陥、多動性障害(ADHD)の治療に使われるもので、スマートサプリとしての有効性や安全性は不明というのが実情だ。

このように、これまでは、日本でスマートサプリを利用しようと思うと、海外産の未認可の製品を個人輸入するといった手段に頼らざるを得なかったわけだが、そんな日本のビジネスマンにもトライしやすい、日本生まれのスマートサプリが登場し始めた。



SEEDS&SUPPLYから発売された4つのスマートサプリ








SEEDS&SUPPLY

SEEDS&SUPPLY(シーズ&サプライ)は、“「時間」と「健康」両方を得ることができるスマートな人生を送ってもらう”と標榜するサプリメントブランド。日々の生活をサポートする各種サプリメントを販売している。






SEEDS&SUPPLY

そのSEEDS&SUPPLYから発売されたスマートサプリが「MORE SMART SERIES(モアスマートシリーズ)」だ。

次世代スマートサプリの「MORE SMART SERIES」は、日本の食品衛生法に適合した原料を使用し、すべて国内の工場で生産されており、忙しく働く日本人向けに成分を独自配合し開発されたメイド・イン・ジャパンのスマートサプリだ。NPO法人日本サプリメント評議会の認定する「安心安全マーク」も取得している。

耳の早い日本のビジネスマンやエンジニアの間ではすでに話題になっており、販売開始早々にAmazonの新着ランキングで第一位に輝いている。

AwwwardsやCSS WINNERなど、海外の9つのウェブデザインアワードの11部門を受賞しているクールなデザインの『MORE SMART SERIES』のブランドサイトには、利用シーンに合わせた4種のサプリがラインアップされており、業務内容やニーズに合わせた利用が可能だ。









SEEDS&SUPPLY
↑海外のデザインアワードを数多く受賞した『MORE SMART SERIES』ブランドサイト。海外勢も日本産スマートサプリに注目するきっかけに。

感覚を研ぎ澄ませる人に『FOCUS』(フォーカス)








SEEDS&SUPPLY







SEEDS&SUPPLY

『FOCUS』は、ここぞという瞬間を助けるためのサプリ。気持ちを高め、感覚を研ぎ澄ませる、大事なプレゼンの前など、負けられない勝負に挑む際に利用したい。






SEEDS&SUPPLY

1回の使用量は1~3粒が目安。この3粒にカフェイン150mg、テアニン200mgを配合。

カフェインは、コーヒーや紅茶などにも含まれている、興奮作用を促す効果のあるお馴染みのアルカロイド。150mgは、およそコーヒー2.5杯分程度だ。

テアニンは、緑茶などに含まれる、リラックス効果があるとされるアミノ酸の一種。200mgのテアニンを摂取することによるリラックス効果に関わる研究データも存在している。

興奮作用のカフェインとリラックス効果のテアニンでは、一見相反する効用にも思えるが、併用することで心をリラックスさせた状態で、感覚を鋭く研ぎ澄ませることができるのではないかと考えられている。

お茶やコーヒーなどは何杯も立て続けに飲めるものではないが、サプリメントなら摂取目安量を水で飲みくだすだけ。

原材料には、南米アマゾン河流域原産の植物でカフェインを含むガラナ、インドのアーユルヴェーダに伝わる冴えるハーブバコパ、さらに、元気の維持に欠かせないビタミンB群も配合。

リラックスした状態で、鋭く集中し、活力をみなぎらせて仕事に臨む際には『FOCUS』がおススメだ。

価格は90粒入りで4260円(税別)。











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セレブにも人気の「スーパーフード」、食べるとどんな効果がある?

2019-12-26 09:30:49 | 健康


 

ハリウッドセレブから広まった「スーパーフード」って?


「Super Food(スーパーフード)」とは、栄養バランスに優れていて、一般的な食品よりも栄養価が高い食品の総称です。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品を意味します。一般的な食品とサプリメントの間のような存在で、料理の食材として、または健康食品としての用途をあわせもつと定義されています。

スーパーフードという言葉は、1980年代頃、北アメリカの食事療法を研究する医師や専門家たちの間で使われるようになったのがはじまりといわれています。その後、ハリウッドスターや健康志向のセレブたちの間でスーパーフードが一躍人気となり、世界中に広まりました。

日本でも、スーパーフード入りのドリンクやサプリメントなどが販売されており、美容や健康、ダイエットに関する意識が高い女性を中心に人気を集めています。

スーパーフードといえばコレ! 代表的な食材3選


では、具体的にはどのような食材がスーパーフードに当たるのでしょうか? 代表的な食材を3つご紹介します。

アサイー




写真:アサイー



アサイーは、ブラジル原産のヤシ科のフルーツ。ブルーベリーのような見た目が特徴で、アサイーベリーとも呼ばれます。小さな実ながら栄養価が非常に高く、ポリフェノールや鉄分、食物繊維、ミネラルなどが豊富に含まれています。

抗酸化作用が高いため、アンチエイジングに効果的だと言われていて、さらには貧血予防や便秘解消も期待できるのだとか。スムージーやアサイーボウル、シャーベットなどのスイーツとして人気が高いスーパーフードです。

キヌア




写真:キヌア



南米原産のヒユ科アカザ亜科の植物。直径1~2mmの粒状で、キビやアワなどと同様に雑穀に分類されます。タンパク質、良質な脂質、食物繊維、カルシウム、マグネシウムなどあらゆる栄養価が高く、必須アミノ酸のバランスも良質だといわれています。その効果は、NASAが理想の穀物だと評価し、将来の宇宙食として研究を始めたほど!

女性ホルモンと同じ働きを持つフィトエストロゲンを含んでおり、ホルモンバランスを整え、骨粗しょう症の予防や更年期の症状改善などの効果が期待できます。低GI値の食材なので、ダイエットにもピッタリです。お米と一緒に炊いたり、茹でたものをサラダなどに混ぜたりして食べるのが一般的です。

クコの実(ゴジベリー)




写真:クコの実



東アジア原産のナス科の植物。杏仁豆腐の上に乗っている赤い実としておなじみで、薬膳料理にも用いられています。欧米では「ゴジベリー」と呼ばれ、100種類以上の栄養価を含むことから、スーパーフードとして人気が高まりました。

また、楊貴妃も一日3粒食べていたといわれていて、栄養価の高さだけではなく美容効果にも注目されています。ビタミンはオレンジのなんと500倍、ポリフェノールも豊富なため、シミやシワ、たるみを防ぐなどのアンチエイジング効果が期待できます。そのまま食べたり、お茶や紅茶に入れたり、使いかたはさまざま。

毎日の食事に取り入れたい、日本のスーパーフード4選




写真:味噌汁や納豆、ご飯など



ぜひ積極的に食べたいスーパーフードですが、すぐには手に入らないものや少し馴染みがないものもありますよね。実は、日本でお馴染みの食材にも「スーパーフード」として近年注目されているものが多いことをご存知ですか?

たとえば、味噌・納豆・甘酒・緑茶は、日本スーパーフード協会が「ジャパニーズ・スーパーフード」として世界に推奨する食材です。

味噌、納豆、甘酒は発酵食品として有名で、いずれも腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。緑茶はカテキンを多く含んでおり、体内の活性酸素を抑制するなど生活習慣病予防にも効果的だといわれています。

実は私たちの身近にもあったスーパーフード。どれも栄養価に優れた食品ばかりですが、体に良いからといって摂り過ぎはNG! バランス良く摂取して、理想的な美と健康を手に入れましょう。











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