Apple WatchのSeries 4以降のモデルには電子式心拍数センサーが内蔵されており、「心電図」アプリと組み合わせることで心電図を計測できる。2018年に米国などでリリースされた機能だが、日本ではこれまで同機能が利用できなかった。
近日公開されるwatchOS 7.3では心電図のデータが取得できるようになり、Apple WatchのSeries 3以降では、内蔵されている光学式心拍センサーを利用して、心房細動の兆候がある不規則な心拍リズムをチェックして通知を行う。
そのほかwatchOS 7.3では、新たなウォッチフェイスが追加されるほか、米国などで展開されているサブスクリプション型フィットネスサービス「Apple Fitness +」の登録者向けに、ガイド付きのオーディオウォーキングワークアウトも追加される予定だ。
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