梵名は、アーカーシャガルバ (Akasa garbha)。 アーカーシャは「虚空」、ガルバは「胎蔵」とい う意味です。
菩薩の福徳と仏智が大空(虚空)のように広大 無辺であるところから、この名がつけられました。 その限りない福と智の徳を、必要とする人に必要 なだけ与える、といわれています。「慈悲」の地 蔵菩薩に対して「智慧」の仏として信仰されてい ます。
この虚空蔵菩薩を本尊として修する「虚空蔵菩 薩求聞持法」は、頭脳を明晰にし、記憶力を高め る修法としてよく知られています。
同じく「虚空蔵菩薩念誦法」は、業障を除き、 福徳円満にして物心両面の財宝を得ることができ るとされています。
三昧耶形は宝剣、如意宝珠。種字はタラーク (त्राः、Trāḥ)。真言は「オン バザラ アラタンノウ オンタラク ソワカ」[2](Oṃ vajraratna, Oṃ trāḥ svāhā)や、「ノウボウ アキャシャキャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ」[3](Namo Ākāśagarbhāya, Oṃ ali kalmali mauli svāhā) などが知られる。
「虚空蔵」はアーカーシャガルバ(「虚空の母胎」の意)の漢訳で、虚空蔵菩薩とは「広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩」という意味である。そのため智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩として信仰される。その修法「虚空蔵求聞持法」は、一定の作法に則って真言を百日間かけて百万回唱えるというもので、これを修した行者は、あらゆる経典を記憶し、理解して忘れる事がなくなるという。 胎蔵曼荼羅の虚空蔵院の主尊であり、密教でも重視される。
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)とは?
虚空蔵とは宇宙のような無限の智慧と慈悲の心が収まっている蔵(貯蔵庫)を意味し、人々の願えを叶えるために蔵から取り出して智慧や記憶力、知識を与えてくれるとされています。
真言宗の開祖・弘法大師は虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えるという虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を行ったそうですよ。無限の記憶力がつき、仏の智慧を体得することができるといわれています。求聞持法の本尊像のほかに、増益(ぞうやく)や除災を願って行う修法の本尊である五大虚空蔵菩薩があります。これは虚空蔵菩薩の持つ智慧を5方に配し、金剛界五仏の変化した姿としたものです。
ご利益
成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上のご利益があります。また、丑・寅年の守り本尊です。丑・寅年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の像容
1つの顔に2本の腕を持つ、菩薩形の像です。右手に剣、左手に如意宝珠を持っているのが一般的です。五仏宝冠を戴いた坐像として表現されます。
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の真言
オン・バサラ・アラタンノウ・オン・タラク・ソワカ
Sanskrit name is Akasa garbha. Akasha means 'void' and garba means 'womb'.
It was given this name because the Bodhisattva's good fortune and Buddha's wisdom are as vast and boundless as the sky (void). It is said that the infinite blessings and virtues of wisdom are bestowed on those who need them. He is worshiped as a Buddha of "wisdom" in contrast to Jizo Bodhisattva of "compassion".
The ``Kokuzo Bosatsu Gumonjiho'', in which this Kokuzo Bosatsu is used as the principal image of worship, is well known as a training method that clears the mind and improves memory.
Similarly, the ``Kokuzo Bosatsu Nemyoho'' is said to remove karma obstacles, achieve good fortune, and obtain both material and spiritual treasures.
Sanmaya-gata is a treasured sword, a wish-fulfilling jewel. The seed letter is talak (त्राः, Trāḥ). Known mantras include ``On bazara aratannou ontaraku sowaka''[2] (Oṃ vajraratna, Oṃ trāḥ svāhā) and ``Noubo akyashakyalabaya onarikya maliborisowaka''[3] (Namo Ākāśagarbhāya, Oṃ ali kalmali mauli svāhā).
'Kokuzo' is the Chinese translation of Akashagarba (meaning 'empty mother's womb'), and 'Kokuzo Bosatsu' means 'a bodhisattva with infinite wisdom and compassion like the vastness of the universe.' He is therefore worshiped as a Bodhisattva who brings benefits in terms of wisdom, knowledge and memory. The training method ``Kokuzo Gumonjiho'' is to recite the mantra a million times in 100 days according to a certain manner, and the practitioner who practices this will memorize, understand and forget all the scriptures. is said to disappear. It is the main deity of Kokuzoin in the Taizo Mandala, and is also valued in esoteric Buddhism.
What is Kokuzo Bosatsu?
Kokuzo means a storehouse (reservoir) that contains infinite wisdom and a compassionate heart like the universe, and it is said that it will be taken out of the storehouse and given wisdom, memory, and knowledge to fulfill people's wishes. increase.
Kobo Daishi, the founder of the Shingon sect, is said to have performed the Kokuzo Gumonjiho, in which he recited the mantra of Kokuzo Bodhisattva one million times. It is said that you have infinite memory power and can experience the wisdom of Buddha. In addition to the principal image of Gumonjiho, there is also the Godai Kokuzo Bosatsu, which is the principal image of the ritual that is performed to pray for increased profits and warding off evil. The wisdom of Kokuzo Bodhisattva is arranged in five directions, and it is a transformed form of the Five Buddhas of the Vajra Realm.
benefit
There are benefits for improving grades, improving memory, sharpening the mind, prospering business, and improving arts and crafts. It is also the guardian deity of the Year of the Ox and Tiger. It is said to help people born in the year of the ox and tiger bring good luck, ward off evil, and fulfill their prayers.
Statue of Kokuzo Bosatsu
A Bodhisattva statue with one face and two arms. It is common for him to hold a sword in his right hand and a Nyoihoju in his left hand. It is represented as a seated statue with a crown of five Buddhas.
Mantra of Kokuzo Bosatsu
On Basara Aratannou On Tarak Sowaka
1.イチョウ葉エキスとは?
イチョウ葉はヨーロッパ諸国で昔から研究が続けられ、「体のめぐり」をサポートする力があるといわれています。特に、イチョウ葉に入っているテルペノイドは、めぐりをサポートする成分として注目されています。
イチョウ葉エキスとは、イチョウの緑葉にアセトンまたはエタノールを加え、フラボノイドやテルペノイドなどの成分を抽出したものです。日本では食品衛生法により、アセトンを利用できないため、エタノールと水で処理されています。
イチョウ葉エキスでどのような作用が期待できるのか
さまざまな成分を含有するイチョウ葉エキスは、どのような作用を持つのでしょうか。ここではイチョウ葉エキスのおもな作用を、過去の研究結果と併せて紹介します。
3-1.抗酸化作用
活性酸素は抗菌作用の一面もありますが、脂質を酸化させるほか、血小板凝集や炎症反応に関わり、生活習慣病や老化の原因と考えられています。
イチョウ葉エキスの成分のうち、おもにフラボノイド類では、活性酸素やフリーラジカル(対をなしていない電子を持つ分子や原子)の抑制作用が報告されています。
血小板凝集を抑える作用も期待できることから、イキイキとした日々を送りたい人たちをサポートしてくれます。
3-2.血液凝固抑制作用
「めぐり」をサポートするイチョウ葉エキスは、脳梗塞や動脈硬化が不安な人にうれしい成分です。テルペノイドの一種であるギンコライドBは、血液を固める血小板のはたらきを抑える力があると報告されています。
3-3.末梢循環障害の改善
イチョウ葉の「めぐり」を助ける力は、体の末梢の悩みにもぴったりです。
間欠性跛行(かんけつせいはこう)とは足の筋肉への血の流れが悪くなることで、しびれが現れたり、歩きづらくなったりする病気です。ドイツで行なわれた研究では、間欠性跛行で悩む人たちにイチョウ葉エキスを投与したところ、痛みを感じずに歩ける距離が伸び、症状も和らいだことが確認されています。
3-4.月経前症候群の改善
イチョウ葉エキスは、女性の悩みもサポートしてくれます。
これまでに行なわれた研究では、イチョウ葉エキスは月経前症候群(PMS)を和らげる可能性があると報告されました。
毎月つらい思いを感じている女性は、イチョウ葉エキスを試してみるのはいかがでしょうか。
3-5.脳や認知機能に対する作用
健康な成人がイチョウ葉エキスを摂った研究では、記憶力や認識処理速度などの認識能力を向上させることが示唆されています。
健康な若い男女78名がイチョウ葉エキスを摂取させ調べてみると、摂取後の記憶の質や二次記憶、反応速度のスコアが向上しました。
仕事のパフォーマンスが気になる人や、いつまでもイキイキとした生活を送りたい人は、イチョウ葉エキスを生活に取り入れるのもよいでしょう。
3-6.その他の作用
イチョウ葉エキスは上記以外にも、不安や糖尿病性網膜症、緑内障、統合失調症、めまいなど、さまざまな悩みの改善効果が期待されています。
イチョウ葉サプリメントの効果と効能
記憶力を回復させ呼吸困難を和らげるために、中国では何千年もの間、イチョウの果実や葉を利用してきました。イチョウ葉エキスの主成分は13種類のフラボノイドとギンコライドという物質です。フラボノイドは血管拡張作用、動脈硬化の改善、鎮痙作用、血糖値正常化、ガンの予防等多彩な働きがあります。
イチョウ葉エキスの主な作用
血行が悪いために起きてしまう様々症状にイチョウ葉は効果を発揮します。認知症、アルツハイマー病、高血圧症、耳鳴り、めまい、更年期障害、神経痛,頻尿,冷え性,アレルギー,花粉症の改善などに効果があります。
2022年9月21日 虚空蔵菩薩
八白土星の日
内輪もめが起こりやすい。格別慈悲心が大切の日。もうけ話は損失となりやすい。
溜まったタスクや先送りにしていたことなどは、この日に片付けましょう。
恋愛運が上昇する日なので、意中の人に思い切ってアプローチしましょう。
虚空蔵菩薩
虚空蔵菩薩は計り知れない智慧と福徳を具え、衆生の諸願を成就させてくれる菩薩で、頭に寶冠、手に福徳の如意宝珠、智慧の宝剣を持つ。胎蔵界曼陀羅虚空蔵院の主尊。
御真言
オン、バ、ザラ、アラ、
タンノー、オン、タラーク、
ソワカ
正位置・・・予期されない危険。恋愛上の不運。スキャンダル。欺く。欺かれる。迷い。裏切り。家庭、家族の不和。家族の中に出る病人。死亡した関係者にまつわる事柄。霊感。心霊現象。死者との交霊。信仰。墓地。悪霊が付く。悪魔祓い。不安のある旅立ち。転職。就職。進学。見合い結婚などで未知の世界へ飛び込むこと。先祖。先祖霊。霊界。
逆位置・・・小さな嘘。軽いスリルを味わう。少しの失敗。過去の出来事に影響される。魔女的な女性に影響される。過去の嫌な相手が現れる。恋愛上の口論。
正位置・・・隠れた敵。危険。中傷。闇。恐怖。欺き。幻想。オカルト的な力。失敗。
逆位置・・・不安定。続かないこと。沈黙。小さな欺きと失敗。