3日目、天草→A列車→熊本城。
天草 四郎(あまくさ しろう)。江戸時代初期のキリシタン。 島原の乱の指導者とされている人物で、幕府の攻撃による原城陥落により自害したとされる。本名は益田四郎(ますだ しろう)。諱は時貞(ときさだ)。洗礼名は当初「ジェロニモ」だったが、一時表向きな棄教をしたためか、島原の乱当時は「フランシスコ」だった。一般には天草四郎時貞という名で知られる。本名については愛知時貞(えち ときさだ)という説もある。
昭和7年、上天草市松島町を訪れた、与謝野寛(鉄幹)、晶子夫妻が詠んだ歌が刻まれている。(合津のパールセンター)
天草の 島のあひだの夕焼けに 船もその身も 染みて人釣る(与謝野寛)
天草の 松島ここに浮かぶなり 西海のいろ むらささきにして(与謝野晶子)
観光特急列車「A列車で行こう」は、平成23年10月からJR三角駅から熊本駅間で運行が開始された。A列車のAは、天草(AMAKUSA)と大人(ADULT)を意味しており、高級感溢れる大人の列車。車内には「A-TRAIN BAR」と名づけられたバーカウンターが設けられ、ジャズが流れるなど楽しい空間だ。
熊本城へは何回か来ている。3年前に訪れた時は、桜が少し残っていた。
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