北の旅人

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世界遺産小笠原と熱海花火 「にっぽん丸」クルーズ⑤

2013-01-08 13:39:16 | Weblog

5日目、この日は終日クルージング。船内でゆっくり。

朝、孀婦岩(そうふがん)を周遊。
孀婦岩は伊豆諸島の島。同諸島の最南端にある無人島で、東京の南約660kmにある。高さ100m、東西84m、南北56m。日本の気象庁により活火山(ランク未分類)とされている。

3時間後、鳥島が見えてきた。

鳥島(とりしま)は、伊豆諸島無人島)。全島が国の天然記念物(天然保護区域)に指定されている。特別天然記念物アホウドリの生息地としても有名である。他の「鳥島」と区別して、特に伊豆鳥島とも呼ばれる。東京都に属するがいずれの町村にも属さない。東京都直轄であり、都総務局の出先機関である八丈支庁が管理している。

                   



最高点は硫黄山の394m。現在は無人島であるが、明治時代から戦前にかけては人が住んでいた時期もあり、島の西側には1965年の火山活動による群発地震によって閉鎖された気象庁鳥島気象観測所の建物が残っている。



白い点々に見えるのがアホウドリ。



6日目朝、晴海ふ頭へ。



消防庁の歓迎の放水を受けて。5泊6日の船旅が終わった。

この旅でも、2組のご夫婦や一人参加の女性、男性2人連れなどの方々と仲良くなり、
少し離れてはいるが、近々お会いする約束をしている。やっぱり船旅は、ゆっくりできるので多くの人たちと交流できる。楽しい旅だった。

 

 



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