<詩>
夜の川
(S・Y)
くらい夜だった
ぼくが、ふろの水を川にくみに行くと
しずかな川の中が
がぼがぼという音がしたので
ある一点をみつめると
カモが一羽おどろいたようにして
とびたった
詩
(K・K)
空見れば
今日も流れる
ちぎれぐも
あぁ、幸福を乗せてどこへゆく
<詩>
夜の川
(S・Y)
くらい夜だった
ぼくが、ふろの水を川にくみに行くと
しずかな川の中が
がぼがぼという音がしたので
ある一点をみつめると
カモが一羽おどろいたようにして
とびたった
詩
(K・K)
空見れば
今日も流れる
ちぎれぐも
あぁ、幸福を乗せてどこへゆく