クリスマスの季節になると、いつも思い出すのだが、わが家の息子が、「サンタクロースはいるか、いないか」についてハッキリ認識したのは、かなり遅かった。
小学6年生までは、確実に信じていたと思う。隣の家にも協力してもらい、ベランダからクリスマスプレゼントを置いてもらったこともあった。
クリスマスイブから朝にかけて、期待はしていないものの、「ひょっとして来てるかもね?」と言いながら、窓を開けたりしていた。
大人になってから、サンタさんに関する親の話を、「どう思っていた?」と聞いたことがあるが、息子は、「あれはあれで良かったんじゃないの?」と、サラリと言っていた。
今年も、子どもたちの楽しい夢が叶えられるといいな。
あれはあれで良かったと思います(笑)