先週は、ちょっと忙しくしていましたが・・その間に色々な事がありました
「日刊スポーツ」より・・
人気歌舞伎俳優中村勘三郎10+ 件さんが5日午前2時33分、
急性呼吸窮迫症候群のため
東京・文京区の日本医科大付属病院で亡くなった。57歳だった。
今年7月の食道がんの摘出手術後、肺炎から呼吸不全を発症し、
肺水腫となった。自力呼吸が難しくなり、人工肺を装着して治療を受けていた。
臨終には家族だけでなく、
親友の大竹しのぶ(55)野田秀樹(56)江川卓氏(57)らも立ち会った。
多くの人に愛された歌舞伎界の改革者は57年の短い人生を駆け抜けた。
まさか!という感じで・・とてもショックでした
癌の手術は成功したのになぜ??と・・
素晴らしい役者さんでしたので
残念で、しかたがないです
ご家族ではなくても、諦めきれないものを感じます。
それと、あらためて術後肺炎の怖さ・・
急激に悪化し治療法が無いとか。。。
7日、夕方には大きな地震も、ありました
ちょうど夕方のニュースを見ている所で・・
スタジオの照明が、けっこう長くユサユサ揺れているのを見ているうちに
札幌にも揺れが伝わって来ました
東京のTV局が、あんなふうに揺れているのを見ていると
「とうとう東京直下型地震が来たのか!」と・・
なんともいえない不安を感じました
この大きな揺れは結局3・11の余震だったようですが
東北では1メートルの津波も来ましたし・・
寒くて暗いこの時期・・避難は、どれほど怖かったでしょうか
それに、この余震は、いつまで続くのでしょう
週末は、天気も大荒れ
6日の木曜日の夜から札幌も吹雪きがもの凄く・・
その後も日替わりのように各地で吹雪や停電が続いて
交通も混乱しています
8日は千歳空港も欠航になってしまいました
土・日は実家に帰っていたのですが・・
9日の昼頃から急激に風雪が強くなり、予定を早めて帰る事にしましたが
タクシーで駅に向かう時には
ほとんど前が見えないホワイトアウト状態に
ベテラン運転手さんが・・
「いつも通る道だから何とか行けるけど・・
道を知らない人だったら、進む事も戻ることも出来ないよ!」
なんて、言ってましたぁ。。。
ここまでのホワイトアウトは久しぶりの体験で・・
私はドキドキしながら乗っているしかありませんでした
オホーツク側の滝上(タキノウエ)町では、
たった1日で1メートル以上の積雪
一気に家や道路が埋まってしまったようです
この寒波と豪雪は全国的で、北陸や東北も、
すごい事になっているようです
今日は名古屋や京都までも白くなっていましたぁ
「読売新聞」より ・・
発達した低気圧の影響で、8日の道内は日高東部などで猛吹雪となった。
新千歳空港では、羽田線などの主要路線を含む計178便が欠航し、
交通機関の運休が相次いだ。
札幌管区気象台によると、8日は浦河町や様似町など
日高東部で「暴風雪警報」が出される猛吹雪となった。
午後9時までの24時間で、大樹町では40センチ、
広尾町では32センチの降雪を記録した。同日朝は冷え込みが厳しく、
池田町で氷点下19・8度、札幌市でも同5・6度を記録した。
そんななかでも、永ちゃんは無事、大阪城ホールを終えたようで
12日から17日まで、怒涛の武道館公演に突入します
寒さに負けず、元気で最終日まで頑張っていただきたいです
平成中村座行く予定だったのに…
あれだけ歌舞伎を大衆化しながら自身の芸は本寸法ってものすごいこと。
ショックがでかすぎます。
術後肺炎の怖さ…おっしゃる通りですね…
ご本人が一番悔しいと思います。
私も一度で良いから舞台を観てみたかったです。
今では、癌の治療法も本人が
選ばなければならない訳ですが・・
勘三郎さんの急死をみて、手術とか抗癌剤とか・・
どうなんだろう??って・・
かといって、治療しないのも、そうとう勇気が要るでしょうし・・
色々と考えさせられました。