昨日、最終回を迎えたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
私が今まで観た大河ドラマ史上最高に面白く
最終回に、こんなにもドラマチックに終わるとは
三谷幸喜さん最高ーー
そして、小池栄子さん(政子)と小栗旬さん(義時)の演技力が素晴らしく
お二人の静かだけど大迫力のシーンが胸に迫りました
後妻(のえ)役が癖の強い菊地凛子さんだったので
何か大きな役割が有るのかな??とは感じていたけど。。
そう来たかーー!!って感じです
それにしても・・
「鎌倉殿の13人」の意味が、こんな風に最後に明かされるとは
山本耕史さん(三浦義村)とのシーンなど軽妙な笑いも有り
さすが三谷さんの脚本
ユーモアは最後まで忘れていませんでした
シネマトウディより・・
(一部抜粋)
最終回で焦点が当てられたのは「承久の乱」という歴史的な大事件ではなく、義時のたどる運命。体に異変が起き、みるみるうちに弱っていく義時。その真相がつまびらかになる怒濤の展開もさることながら、とりわけ注目を浴びたのが義時と姉・政子(小池栄子)との会話に登場した「13人」という言葉。
「13人」とは、もともとは源頼朝(大泉洋)の亡き後、2代目将軍の頼家(金子大地)を支えた宿老たちの数を指していたが、ここで義時が口にしたのは頼朝の死後、死んでいった者たちの数だった。運慶(相島一之)に仏像を彫らせた義時は、自分に似せたというその仏像を見るなり激怒。「それにしても血が流れ過ぎました……。頼朝さまが亡くなってから何人が死んでいったか。梶原殿、全成殿、比企殿、仁田殿、頼家様、畠山重忠殿……」と名を挙げていき、「これだけで13。そりゃ、顔も悪くなる」とつぶやいた。
まさかのタイトル回収に、SNS上では「そういう意味?」「そっちだったの!?」「三谷さんすごい」「まさかのオチ」と騒然。さらに恐ろしいのが、その後の展開。うっかり頼家の名を挙げた義時だが、政子には病死したと伝えており、政子は「待って。頼家がどうして入っているの? だっておかしいじゃない。あの子は病で死んだとあなたが」と詰め寄った。ラストシーンでの小栗の鬼気迫る演技も反響を呼び、「小栗旬凄い」「壮絶」「すさまじいラスト」など視聴者を大いに沸かせた。
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