「タカラヅカ・スカイ・ステージ」の生中継
「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」千秋楽
想像以上の素晴らしさに心から感動・・
マフィアの役なので、やたらとニヒルで男っぽい
まるでヌードルスが望海さんに乗り移ったかのよう
男の哀しみ孤独感を、背中で表していて素晴らしい
演技力もそうですが迫力の歌声が圧倒的
歌の上手さ表現力でググーッと物語の世界に引き込んでいきます
宝塚初心者の私としては・・
トップさんって美青年系やスタイリッシュなイメージだったのですが
望海風斗さんは、濃ーい悪役の演技も最高だし
熱い心を持った男の中の男って感じ
こんなに素晴らしいステージを作り上げたのに休演が続き・・
本当に残念で辛かったと思います
カーテンコールでの望海さんのご挨拶を聴いて、流れる涙を見て
この千秋楽の舞台に対する気持ちの強さを感じ
私も何度も泣けてしまいました
今年10月の退団を表明されていますが・・
本当に勿体ないような気がします
宝塚歌劇雪組ミュージカル
「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」の
東京宝塚劇場公演千秋楽が22日に上演された。
午後3時半開演の大千秋楽(公演全体の最終上演)はCSの専門チャンネル
「タカラヅカ・スカイ・ステージ」で生中継された。
新型コロナウイルス感染防止のため先月29日~今月8日が中止。
10、11日は再開されたが、再び12~21日が中止になり、
この日は11日ぶりの上演だった。
カーテンコールで、雪組トップスター・望海風斗(のぞみ・ふうと)は
満員の客席とカメラの向こう側のファンに対し、
「こうして千秋楽を迎えることができたのは、人の思い、願い、力によるものだと、
心の奥底から痛感しております」とあいさつした。
娘役3人の退団セレモニーがあったため、公演実施に踏み切った関係者に、
望海は「この状況の中で、どのようにかなえたらいいのか頭を悩ませて、
決断してくださったのだと思います」と神妙な表情。
「これからの時代にタカラヅカがどのように寄り添っていったらいいのか、
できることがあるのか」と悩みも明かした。
新人公演が流れたこともあり
「決してこれでよかったとは言えませんが、
それでも三度、舞台に戻ってこられて感謝の気持ちでいっぱいです」。
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