今朝、6時頃「Jアラート」の警報音が鳴り響き
びっくりして飛び起きました
北朝鮮からミサイル発射、頑丈な建物か地下に入るように!との事
「え?!何処かに隠れるといってもね。。」と、夫と顔を見合わせ
「これが本当だったら、多分すぐに来るはずだし
もう、しょうが無いよね。。」
って事で、そのままニュースを見守る事にしました
ここは住宅地だし、安全な場所といっても・・
地下鉄駅だと10分位はかかるし
襟裳岬を通過したのが5分後だった事を考えると
むやみに外に出ない方が良いのかな??とか・・
一応何事もなく通過してくれましたが
改めて・・
平和でなければ何も出来ない!って事と
平和な日常が本当に大切で、ありがたい事なんだな!と思いました。
永ちゃんのライブを楽しむ事が出来るのも、平和があってこそですね
先日亡くなられた山川啓介さん
沢山の傑作の中でも
この「長い旅」は、永ちゃんが歌えばこそって曲ですよね
特に、若い頃の永ちゃんの雰囲気と、この歌い方・・
たまらないですー
2012年、別冊カドカワ「Premium」にて
山川啓介さんが、このように語られていました
「長い旅」は、最初に渡した歌詞の出だしの2ラインは
まるで違うものでした。
この時は矢沢さんから
”ここ、もう少し強くならないかな?”という要望があって
書き直しました。
それで
”二度と言わない 俺に お前をくれないか”
というフレーズが生まれていったんです。
これは最良の男女関係を決定づけた名フレーズ?
いやいや、そこまで考える余裕はないです(笑)、
いつも要求に応えようと、もがきながら書いているだけ。
矢沢さんだから絵になるんです。
自分で言うのも変ですが、
この歌の世界は、間違いなく演歌だと思います(笑)
ただし伝統的な演歌の情念ではない。
これは一般論ですけど、
僕は自己責任を取れるかどうかにかかってると思います。
演歌が一番酔わせてくれる部分は、
こんな女に誰がした、みたいな。
或いは、あなた何故何故、私を捨てた、みたいな。
しょうがないだろう、お前に魅力がないからだ、
なんてことは歌の中では言いません(笑)
一方、ポップスやロックだったら、
俺が悪いんだよなあ、とか
俺とお前の自己主張のやりとりが
うまくいかなかったんだよなあ、
という表現になってもいいはずでね。
だからあの曲は、
割と自己責任を取れる生き方と言いますか、
そこを書かなきゃいけないという意識は
どこかにありましたね。
ついでに言いますと
この二人はその後、絶対別れる気がしてならない(笑)
互いの自己責任において別れると思います。
矢沢永吉-長い旅【歌詞付】
80年代末ライブの最後は白スーツで長めのバラード、がお約束でしたが、そのとき一度は聴きたかったのが「長い旅」でした。
ちなみに、山川さんの作詞で是非聴いていただきたい曲があります。サーカスの「風のメルヘン」。これ、沁みます…。
「その手を 風邪をひくぜ」うふふ。。勘違い
私も結構やっちゃってます、カラオケで歌ってて発見したりして
ライブの最後は白スーツで長めのバラード・・渋いですね~
永ちゃんの場合、素晴らしいバラードが多いので余韻を残しつつバラードで終わるのもイイですよね
ところで・・
サーカスの「風のメルヘン」「まんが日本史」で歌われていたとか・・
日本史好きの半畳さんは毎回見ていたのでしょうか?
私は初めて聴いたのですが素敵な曲ですね
ハーモニーが本当にキレイ!
サーカスって歌も上手く、大人の雰囲気で好きでした