「日経新聞」より・・・
【チェリャビンスク=共同】
ロシア南部チェリャビンスク州に落下した隕石(いんせき)について、
米航空宇宙局(NASA)は15日、大気圏突入前の重さは約7千トン、
直径は約15メートルとの推計を発表した。
1908年にシベリアに落下して森林をなぎ倒した
隕石か彗星(すいせい)とみられる落下物以来の大きさで、
直径は地球近くを日本時間16日未明に通過した
小惑星「2012DA14」の3分の1だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/9e/3118620d6e5b9a076806ea54e6843a0d.jpg)
チェリャビンスク州のまとめによると、
割れた窓ガラスの破片などによる負傷者は16日までに約1200人となった。
州警察当局者はタス通信に対し、州内の被害地域は10地区に上ったと説明。
被害は州都チェリャビンスクを中心に
半径約100キロに及ぶ広い範囲にわたったことになる。
NASAの分析によると、隕石は火星と木星の間にある小惑星帯から飛来し、
秒速18キロで大気圏に突入。
ロシア南部の上空20~25キロで爆発して幾つかの破片に分かれ、
広島型原爆の20倍近い300キロトンのエネルギーが衝撃波として放出された。
昨日の朝のニュースで隕石落下の映像が流れていて
もうビックリ
まるでSF映画そのものではありませんか
ネットでは隕石が飛んでくる動画が、たくさん投稿されています。
落下時の爆音なども
これらの映像は、ほとんど普通の人々が撮っているようですが・・
これからのニュース映像は
プロの映像など要らなくなりそうなほど・・もの凄い迫力です
それにしても・・
16日地球を、かすめて飛んでいった小惑星「2012DA14」も
ちょっとだけずれて、どこか住宅密集地にでも
落ちていたらと思うと・・本当に恐ろしい
でも・・
世の中には、人間の力ではどうにもならない事は沢山有ります
ですから、考えても仕方の無い事は考えないようにして
「今を大切に暮らすしかない!」と・・
あらためて思ったのでした。。。
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