3月末で宝塚を退団との衝撃ニュースが有ってから
まだ1ヶ月も経たないのに・・
さすがウエクミ先生、怒涛の活動がすでに始まっていまーす
ステージナタリーより・・
「バイオーム」は、梅田芸術劇場が送る
“進化型エンターテイメント演劇”の一環として上演されるもの。
五感を揺さぶる朗読劇“スペクタクルリーディング”の形式で上演されたのち、
VRやARなどのテクノロジーを駆使した
“体験型サイトスペシフィック演劇”へと進化する。
「バイオーム」の作劇を手がけるのは、
3月末まで宝塚歌劇団に所属していた
また、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で知られる一色隆司が演出を担当する。
なお、上田が宝塚歌劇以外の脚本を手がけるのは今回が初となる。
出演者には、ルイ / ケイ役の
野口 / 一重の薔薇役の
ふき / クロマツ役の
「スペクタクルリーディング」って
新しいって事だけは分かります
それにしても、豪華メンバーですねーー
そして、その次は
なんとオペラの演出
日刊スポーツより・・
今年3月に宝塚歌劇団を退団した演出家上田久美子氏が、退団後初の舞台演出として、
オペラに挑むことが20日、発表された。
「道化師」「カヴァレリア・ルスティカーナ」の、イタリアオペラ2作品で、
来年2月3、5日に東京芸術劇場コンサートホール、
3月3、5日に愛知県芸術劇場で上演される。
両演目の主役はアントネッロ・パロンビ、指揮はアッシャー・フィッシュ氏。
嫉妬、不倫、復讐(ふくしゅう)といった日常のゴシップを題材にとった
ドラマチックな作品。
上田氏は宝塚歌劇団時代、「星逢一夜」「桜嵐記」など数々の名作を手掛けた。
退団後の活動としては、
6月上演の朗読劇「バイオーム」の脚本を手掛けることが発表されている。
大好きなウエクミ先生の作品がもう観られないと・・
本当にショックだったのですが
怒涛の攻撃がすでに始まっていました
思えば・・
宝塚歌劇のように色々な制約が多い舞台でも
その役者さん達の良さを最大限に生かした脚本、演出
数々の素晴らしい作品を残されたウエクミ先生
新たに大きな世界に羽ばたいていかれるのですねー
トップスターさんを最重要視する華やかな世界が宝塚の良さなので
ウエクミ先生が、もっと自由に表現できる外部に出た!って事は
必然だったのかもしれませんね
先日も録画しておいてあった「月雲の皇子」を観ていて
ウエクミ先生作品の奥の深さを、あらためて感じましたし
何度観ても感動し泣けてしまう名作です
鳳月杏さん、兄を殺してしまう結構難しい役だったと思いますが
素晴らしかったです
他の若手も皆さん熱演その熱演を引き出したウエクミ先生
名作の数々本当に、ありがとうございました
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