ひろみの「PM9」

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望海風斗さん宝塚大劇場ご卒業!

2021年02月14日 15時57分24秒 | 宝塚雪組

雪組「fff フォルティッシッシモー歓喜に歌え!ー」

8日、ライブビューイングで観劇してきました

ド派手な演出と迫力満点の望海さんの歌声が、どこまでも伸びる伸びる

感動のオープニング

その後の展開は・・

苦悩するベートーヴェンの心情表現が、ちょっと難解でしたが

でも、その難解さが最後の「歓喜の歌」の心が震えるような感動につながり

もう涙が止まらなくなってしまいました

謎の女「真彩希帆」さん、本当に素晴らしい

とても難しい役だったと思いますが、ものすごい伸びしろを感じました

今までも、上田久美子先生の描く女性は

芯が強く自分を持って生きている人ばかり

半面、男性は繊細で傷つきやすく。。

そんな描き方が今っぽくて私は好きです

何もせず男性に泣いてすがるような女性、今は居ませんから

 

レビューショー「シルクロード」

 

望海さんは中東風、黒のターバンとマントで登場

カッコイイーー

全編、きらびやかで色っぽくて何処までも伸びる歌声は本当に心地よい

このショーでも、きーちゃんの歌声、ダンスに

今までに無い新しいものを感じて素晴らしかったー

 

大満足のショーが終わると「サヨナラショー」が有り

最後は雪の結晶が刺繍された

ミントグリーンと白のグラデーションが美しい衣装

きーちゃんもお揃いで、フワフワのフリルが何段も重なった素敵なドレス

お二人の笑顔が幸せそうで・・

観ているだけで、こちらも笑顔になってしまいます

 

通常なら多くのファンが真っ白な洋服に揃え、お見送りするパレードが

コロナ禍で中止になりました

でも・・

「ファンの皆様、私を見つけて下さり、支えて下さり

たくさんの愛を注いで下さり、ありがとうございました。

皆様に出会えて嬉しかったです。幸せでした。

そして皆様がいなければ今の私は存在しません。

いまは只、皆様にお会いしたいです。」

と、このような感動のご挨拶で、またまた涙

劇場ではお揃いの白パーカーや全身真っ白の洋服を着たファンの方々が

すごく多く目立っていました

ライブビューイング会場でもすすり泣きが聞こえてきて・・

ファンの方達の想いの強さを感じ、私も感動してしまいました

 

その後、10時からのスカステ生番組に出場

同期の凪七瑠海さんとの楽しいトーク

さすがに長い一日を終え、お疲れが顔に出ていました

なのに常ににこやかで

 

それにしても・・

トップスターさんって本当に激務ですね

 

日刊スポーツより・・

最後の大階段あいさつは、男役王道の黒えんび。望海は「卒業を決めたのは私自身」と切り出し「(コロナ禍で)どうなろうとも-と、覚悟をしていました」とも吐露した。昨年の前作東京公演中に続き、今公演中に2度目の緊急事態宣言もあった。それも乗り越え、39日間54公演を完走。「毎日、抱えきれない幸せをいただきました。全員で舞台に立てて、最高の幸せ」とスタッフにも感謝した。 その後「そして大切な…」と続け、言葉に詰まった。涙声になりながら「ファンの皆様…」と振り絞り「出会えてうれしかった。幸せです」。ファンとふれあう機会もなくなり、自身もファン経験が長かった望海は「今はただ、皆様にお会いしたい。いつか一緒に笑い合える日がくる」。ファンを思い、再び声を震わせつつ「本日、私は、大好きな宝塚大劇場を卒業しますっ!」と声を張った。 最後は今作「fff」にちなみ、3本締めではなく「タタタタン締め」で締めた。相手娘役の真彩希帆らとともに、東京宝塚劇場千秋楽の4月11日をもって退団する。

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