攻勢と守勢が対になる。攻勢は、offensive、守勢は敵の攻撃を防ぎ守る態勢、防ぎ守る兵力であれば、defensiveとなる。ベトナム戦争で、テト攻勢とあった。抗争となると、出典:デジタル大辞泉 >[名](スル)互いに張り合い、争うこと。「派閥をめぐって各派が抗争する」「内部抗争」、それは、1. dispute 2. resistance となる。
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講談社学術文庫の1冊、禅語散策、田上太秀さんの本による。禅とはサンスクリット語の dhyāna の音写、禅那の略である。ディヤーナ。パーリ語では jhāna。ディヤーナは動詞ディヤーイから名詞に転じた。熟慮、静慮という意味、宗教的な語では瞑想、注意となる。禅は音写、禅那また禅思から禅だけを独立して用いられるようになったという。釈尊の修業はパーリ語のサマタ、止、ビバッサナー、観、つまり、止観である。釈尊が菩提樹のもとで行った座禅を継承している。そして、結跏趺坐をする。ここで、この書に見える、禅問答から生まれた禅語をあげると、つぎに、竿頭進歩、懸崖サッシュ、撒く手と書く、絶後再蘇、婆子焼庵、がんのうびちょく、目が横、鼻がまっすぐ、非風非幡、冷暖自知、風性常住、丹霞焼木仏、山河並大地全露法王身、日日是好日、平常心是道、一日不作一日不食。 . . . 本文を読む