現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

なにをかいわんや

2018-04-20 | 木瓜日記
好天気となって、春から初夏へと、早いめぐりのような、気温は27度、あしたの予想は29度だから、寒かったり暑かったり、あったかいを通り過ぎて、温度調節が難しい。10年前の記録に何を書いているのか。 . . . 本文を読む

スキャンダル国会

2018-04-19 | 思い遥かに
スキャンダル国会の模様である。声を張り上げて言いまくっているのは週刊誌の記事をもとにした話である。国会質問のやりとりをみるような、テレビのワイドショーの解説にもまた、論客とする方々によって、いわば根拠なく議論固めをする。ながめていけば、これが人心を動かすので、報道のニュースインタビューに出てくる、庶民の応答に、その切り取り方に現れてくる。国民がそう言っているからとなるわけで、そこに世論調査を仕掛けて数字の魔力を示す。予算委員会の爆弾質問とか、証人喚問とか、政治家の人気もそれきりになる。公開処刑と変わるところはない。 . . . 本文を読む

典故

2018-04-19 | 日本語百科
てんこ、デジタル大辞泉の解説、てん‐こ【典故】、よりどころとなる故事、とあり、典例や故実のことであるとする。習わしと説明する、大辞林。典拠、てんきょ、について、おなじく、頼りにできる根拠、文献などにみえる、しっかりしたよりどころは、確かな根拠でる。根拠とあるも、論拠となるも、論証の根拠というふうに言えば、辞書義のように、論証において、ある事実の真偽を判定する根拠となる事柄となる。この説明は、それ以上でも、これ以下でもない。長くこれを追求として仕事を続けてきている。文献上の証拠、一方で、文献学を思えば、文献実証の技術、方法である。典故は、典礼、典範とある、有職故実の業がまた、時代でいえば律令のこと、貴族によるところ、役人、官僚の社会の支えであるから、そうしてできてきていることがある。典拠なき事、論拠無なきことを議論とするわけにはいかない。それが一方で、事件事実の実証、人証を加えても、法令による証拠判断の論法であるから、社会として極めて当然の仕組みで行われることである。 . . . 本文を読む

更迭と公表会見

2018-04-19 | 木瓜日記
財務次官の更迭の見出しが、1面のトップを飾った中日新聞。辞任会見をしたあとだけに、昨、夜半零時のテレ朝の公表が取材記者の報道機関への横流しの事実であった。事実関係が明らかになる経過で、取材という会食で録音したものが週刊誌に記事となった。数年前から複数回にわたってのことと録音する側には、証拠を収集するためにその場を演出する形になることを、どのように認めるか、ハラスメントの認識がないという相手を、まず気づかせたのかどうか、社会的な男女の一般論にすることは困難であるが、被害者意識に身を護ると、どのようになるかを知ってのことである。 . . . 本文を読む

白鳥寄席101回

2018-04-18 | 話芸の会・話芸の探究
白鳥庭園で行われる寄席が100回を迎えた。5年前のこだったそうで、10数人のスタッフをさくらにして始まり、いまや満員盛況の午後の部、101回目となって、聞きに行った。落語は福三、漫談は腹話術の三亀司、講談の鱗林と、出しものが記念で一つ多かった。午前の部には4つもあったそうだ。講談は棋士銘々伝の新作、杉本7段を語っていた。そこへ、ご本人が登場となって会場に花を添えて、めでたく記念のスタートとなった。 . . . 本文を読む

相次ぐ辞任

2018-04-18 | 思い遥かに
スキャンダルがもとで、それは週刊誌に掲載されるようだと、報じられて、知事が辞任会見をしていた。援助交際、出会い系サイトという、公職にあって続けてたというから、週刊誌の格好のネタとなったのだろう。あいついで、スキャンダルをもって日本の信頼がどうなっていくかと、これには、ハラスメントの疑いから次官が辞任するというニュース速報が流れて、先日来の財務省の状況が絡んでいる現状のことである。スキャンダル、ゴシップについては騒ぎとして語られるうちは、人間の弱さ、人格の未完、恥とすべきことどもであるが、事件になり、そこに共通してうかがえることは、それをいわば、人を追い詰める武器にしてしまうことである。 . . . 本文を読む

音声科学、音声学、音韻論

2018-04-18 | 日本語教育
音声科学、音声学、音韻論を話す。日本語教育の音声をとらえる。日本語発音の仕組みを知ることである。音声と音韻は言語の個別に見る。日本語音声学、国語の音韻というとらえ方である。日本語の音韻は仮名文字であらわすか、発音記号であらわすか、音韻にレベルを設ける議論となれば、音素レベル、音節レベルとして国語音韻と日本語音韻を見ることになる。音声はどの言語にも共通であると、まずは考える。音声科学はそこで発音を分析してどの言語にも表れる発音を記述することになる。音声を科学する手法によって分析は広く言語に共通する。音声学は個別の言語で音韻とともに考え方を示す。日本語の音声というときである。 . . . 本文を読む

雨、冷たく、すぐにも晴れ、暑い

2018-04-18 | 木瓜日記
首相が訪米した。トランプ政権後の初の時と違って、この1年間に様々なことがあった。北朝鮮情勢が大きくクローズアップされる。ら©自問題をトップ会談に入れようと、それはまた、米朝の会談を前にしてのことであるから、日米の思惑が話しあわれる。トランプは、ここにきて、米朝会談がうまくいかなければ米朝会談が実現しないこともあると微妙な発言をしていることがあると微妙な発言をしていることが伝えられる。マスメディは相変わらずのようす、日本の政権に対して日本の国益を求める努力に報道の現れ方として、国内からの反応で冷ややかである。輿論の反応ばかりを狙っているかのようである。首相周辺が夫人や、かの秘書官のこと、さらに財務官僚のことと、日本国民は何を考えているのだろうかと、メディアの議論、政府についての野党の攻撃と、おかしなことばかりである。 . . . 本文を読む

痛めての治療など、ない

2018-04-17 | 木瓜日記
哲学者が言う、緩和ケアの定義、それはなんとも、回りくどかったから印象に残していて、どうも違うだろうと考えた。この学者のコラムはいつもよくわからないので、著作を読むなり、まとまった意見を知るなりして、聞かなければならないけれど、ちょっと引用すると、持病のように折にふれて襲われる疼痛(とうつう)ももちろん人の情調に少なからぬ影を落とすでしょうが、激痛は人を「いま」という瞬間に閉じ込める、つまり人から未来と過去を奪うからではないでしょうか、などと、ホスピス医療の医師と、痛みは緩和されねばならない、その理由と根拠に意見を求められた、という内容である。コラムの文章タイトルには、憎しみと怒り デモクラシー 試練の時 2018.04.14 カルチャー 15頁 中日新聞朝刊 とあるから、そうも文相のテーマは違うところにあるようである。その前段の緩和ケアの説明として述べたものである。後段の民主主義になると、さらに、わからないのであるが。ぼけ日記で言えば、わが思考能力が追い付かないのか、おかしいのである、そうすると、この説明は何かと探ってみて、時間の庭はよしとして、一方で、これにはスピリチュアルケアなるものが浮かんだ。 . . . 本文を読む